【OSS】GPU加速SQLエンジン「BlazingSQL」---データセットをGPUメモリに直接クエリ

【OSS】GPU加速SQLエンジン「BlazingSQL」---データセットをGPUメモリに直接クエリ

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年8月7日 11:59

【OSS】GPU加速SQLエンジン「BlazingSQL」---データセットをGPUメモリに直接クエリ

GPU加速SQLエンジン「BlazingSQL」について紹介。

「BlazingSQL」とは

「BlazingSQL」は、GPU上でエンドツーエンドのデータサイエンスおよび分析パイプラインを完全に実行するためのソフトウェアライブラリ「RAPIDS」エコシステム上に構築されている。

「BlazingSQL」は、大規模データセットへのSQLインターフェースを提供し、GPUメモリとRAPIDS.aiエコシステムを連結する。

BlazingSQLは、ユーザーが大規模なデータセットで作業する際の「費用」「複雑さ」「ペースの遅さ」に対処するために構築されている。

→blazingsql.com

→GitHub →BlazingSQL

GPUメモリに直接クエリ

「BlazingSQL」を使用すると、エンタープライズデータレイクのデータセットを「GPU DataFrame(GDF)」としてGPUメモリに直接クエリできる。

SQLエンジンは、分析パイプラインの主要な課題を解決し、GPUで加速した結果を数秒で提供できる。

シンプルクエリ

BlazingSQLのCEOであるRodrigo Aramburu氏は、ブログ投稿で次のように述べている。

『BlazingSQLは、信じられないほど高速な分散GPU SQLエンジンだけでなく、シンプルさにも熱心に取り組んでいます。数行のコードで、BlazingSQLはデータをどこにでも照会でき、既存の分析スタックおよびRAPIDSと相互運用できます。』

以上、下記URLからの要約
https://sdtimes.com/os/gpu-sql-engine-blazingsql-now-open-source/

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