RancherOS(ランチャー オーエス)とは、Dockerコンテナ向けミニマムLinuxディストリビューションです。Dockerコンテナを動かすための最小限の機能を提供する軽量コンパクトOSです。

オープンソースのOS/RancherOSとは

RancherOS(ランチャー オーエス)とは、Dockerコンテナ向けミニマムLinuxディストリビューションです。Dockerコンテナを動かすための最小限の機能を提供する軽量コンパクトOSです。

基本情報

概要

RancherOS(ランチャー オーエス)とは、Dockerコンテナ向けミニマムLinuxディストリビューションです。Dockerコンテナを動かすための最小限の機能を提供する軽量コンパクトOSです。

基本説明

RancherOSは、OSのすべてがコンテナ型仮想化ソフトウェア「Docker」によって管理されます。カーネル上で直接Dockerを実行し、Linuxサービスをコンテナとして提供します。

経緯

2015年、Rancher LabのCTO Darren Shepherd氏により発表されました。

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主な特徴

高速軽量OS

RancherOSは、Dockerを稼動させるために必要な最小限の機能のみを搭載しています。Linuxカーネルを含めたサイズは約20MB程度です。

OS起動にかかる時間は5秒程度です。

DockerベースコンテナOS

RancherOSのすべてがDockerコンテナとして動作します。コンテナは2種類に分類されます。

1.「システムDockerコンテナ」
最初のプロセスとして動作するシステム用Dockerコンテナです。
Linuxサービスを提供します。Linuxカーネル以外の部分(ntpd、syslog、consoleなど)はできるだけコンテナで動かすコンセプトです。Dockerと競合する可能性があるinitシステム(systemdなど)を不要としています。


2.「ユーザDockerコンテナ」
システムDockerコンテナから起動されるユーザ用Dockerコンテナです。ユーザはコンテナを任意のLinuxディストリビューションで作成できます。必要となる依存関係の選択はDockerコンテナに任せます。

最新Dockerに追従

RancherOSは、最新Dockerバージョン(機能、バグ修正)に追従します。

デフォルトでDocker最新バージョンを実行することで、「コンテナホストOSの更新」「パッチ適用」などのメンテナンスを軽減します。

動作環境

RancherOSは、ハイパーバイザ仮想マシン(VirtualBox、VMwareなど)で動作できます。

事前ビルドされたAMIが複数のAWSリージョンで利用可能になっています。

コンテナクラスタ管理ツール「Rancher」

管理ツール「Rancher」を使用してコンテナやクラスタを管理できます。

主な特徴
・わかりやすいWebUI
・LDAPログインなどに対応
・主要クラウドプロバイダに対応

「Rancher」用Dockerライブラリ

Rancherには、すぐに動かすことのできる多くのライブラリが用意されています。

Alfresco」「Elasticsearch」「GitLab」などの多くのツールを利用できます。

→Qiita →Rancherで提供されているDockerのライブラリ一覧

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同様製品

同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

オープンソース製品:「CoreOS」「Project Atomic」「Snappy Ubuntu Core」など。

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ライセンス情報

RancherOSのライセンスは「Apache License Version 2.0」です。このライセンスに従うことを条件として、ソースコードの改変と公開が許可されています。

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ダウンロード

ダウンロードページ

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参考元サイト

・Rancher →The perfect place to run Docker
・InfoQ →RancherOS: プロダクション利用可能なDocker向けミニマルOS
・イノベーションエンジニアブログ →Rancher OSとRancherでDockerクラスタを組んでみた
・Qiita →【Docker】RancherOSで本格的な自宅サーバーを構築しよう(1) ~ 要件と構成 ~
・Think IT →Docker向けの軽量Linux OS 主要3種を比較する

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※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

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