概要
Aipo.comとは、グループウェアサービスです。35000社以上の企業に導入されている実績があります。
基本情報
プラットフォーム | クラウドサービス |
クラウドサービス名 | Aipo.com |
読み方 | アイポ |
略称 | --- |
基本説明
「Aipo.com」は、オープンソースグループウェア「Aipo」をクラウドサービス化したものです。
スケジュール、ToDo、ニュース、ブログなどの機能を利用できます。
経緯
2009年10月にサービスが開始されています。
主な特徴
基本機能
以下のような機能を利用できます。料金プランにより一部利用できない機能もあります。
・メッセージ
・タイムライン
・スケジュール
・ToDo
・更新情報
・タイムカード
・アドレス帳
・掲示板
・ブログ
・ワークフロー
・伝言メモ
・フォルダ
・Webメール
・報告書
・ユーザー名簿
・Webデータベース
・Wiki
・プロジェクト管理
・ユーザー情報管理
・会社情報管理
・アクセス権限管理
・インポート管理
・操作ログ管理
メッセージ
「メッセージ」では、チャットのようなリアルタイムコミュニケーションが行えます。「1対1チャット」や「グループチャット」を行えます。
スマートフォンアプリの通知機能を利用すれば確認漏れを防げます。また、送ったメッセージの既読状況を把握できるため、重要事項の伝達漏れも防げます。
タイムライン
「タイムライン」には「予定の登録(変更)」「タスク追加(更新)」などのさまざまな情報が集約表示されます。
「仕事の近況」「日々の考え」を共有でき、ビジョン浸透やメンバーシップ強化などに活用できます。
スケジューラー
マウス操作で簡単にスケジュール設定を行えます。リマインダー設定で事前通知も行えます。
ソーシャルアプリ
Googleが開発したソーシャルアプリケーション用API「OpenSocial」に準拠して開発されたWebアプリケーションをAipo.comで利用できます。
APIが公開されているため、独自機能拡張も行えます。
さまざまなアプリが登録されているグループウェア専用ストアからインストールできます。
→Aipo.com →ストア
さまざまな環境から利用可能
Aipo.comでは、「PC」「スマートフォン」「タブレット」「携帯電話」などのさまざまな環境で利用できます。
専用のデスクトップアプリやスマートフォンアプリも提供されており、デスクトップ通知(プッシュ通知)を受け取れます。
AWSベース
Aipo.comのクラウドインフラとしてAWS(Amazon Web Services)を使用しています。
AWSが提供する信頼性とセキュリティにより、可用性が保持されています。
セキュリティ
「SSL暗号化」「XSS/CSRF/SQLインジェクション脆弱性対応」「最新セキュリティパッチ適用」などのセキュリティ対策、監視/バックアップ体制の構築が行われています。
自動アップデート
1年で数十回のアップデートにより、不具合修正&機能強化が行われています。
オープンソース版「Aipo」
オープンソース版「Aipo」も提供しています。プライベート環境で「Aipo」を利用できます。
→Aipo.com →オープンソース
同様サービス
同様なサービスとして、次のようなものがあります。
導入事例
オフィシャルサイトで導入事例が紹介されています。
→Aipo.com →導入事例
参考元サイト
※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。