OpenAM(オープンエーエム)とは、オープンソースの認証ソリューションです。認証/アクセス認可/フェデレーションなどの高機能を備え、シングルサインオン機能を提供します。

オープンソースのシングルサインオン/OpenAMとは

OpenAM(オープンエーエム)とは、オープンソースの認証ソリューションです。認証/アクセス認可/フェデレーションなどの高機能を備え、シングルサインオン機能を提供します。

■関連する比較ページ

「OpenAM」基本情報

■概要

OpenAM(オープンエーエム)とは、オープンソースの認証ソリューションです。認証/アクセス認可/フェデレーションなどの高機能を備え、シングルサインオン機能を提供します。

■シングルサインオンとは

シングルサインオン(Single Sign-On:SSO)とは、システム利用時に、最初の1度だけログイン処理を行えば、以降はログイン処理なしで、すべてのシステムを利用できる仕組みです。

主なメリット

・ユーザ/システム管理者の手間を大幅に軽減
・アクセス制御の統合/強化
・セキュリティ対策
・個人情報漏洩防止強化 など

■基本説明

OpenAMは、シングルサインオンを実現する製品として、商用製品と同等の機能が実装されています。

■OpenAMの歴史

1.「Sun Java System Access Manager」と「Sun Java System Federation Manager」(旧サン・マイクロシステムズのアイデンティティ管理商用製品)
2.OpenSSO(Oracle社)
3.OpenAM(ForgeRock社)

■オフィシャルサイト情報

オフィシャルサイト

→GitHub →OpenIdentityPlatform/OpenAM

ライセンス情報

OpenAMのライセンスは「CDDL(Common Development and Distribution License)」です。

詳細について、こちらを参照ください。
→GitHub →OpenIdentityPlatform/OpenAM →LICENSE.md

ダウンロード

→GitHub →OpenIdentityPlatform/OpenAM

導入事例

→OpenAMコンソーシアム →事例紹介

■同様製品

同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

オープンソース製品:「Keycloak」など。

「OpenAM」の主な特徴

■豊富な実績

もともと商用製品であったため、日本を含むグローバルで多くの導入実績があります。

大規模環境でも多くの稼動実績があります。

■高信頼性&スケーラビリティ

数百万〜数千万ユーザの大規模システムでも稼働できるように、「高パフォーマンス性」と「可用性」を重視して設計されています。

■マルチプラットフォーム

OpenAMは、Javaベースで実装されています。多くの主要OSで稼働します。

■最先端の標準仕様を取り込み

OpenAMは、最新の認証標準技術などを積極的に実装しています。

そのため、早い段階から、新技術の機能を試すことができ、新プロトコルへの対応準備も行えます。

■REST API

「REST APIで機能を使用する」ことで、コードの変更は行わずに、望む機能を実現できるようになっています。

主な対応SSO方式

■エージェント方式

アクセス制御対象サーバに、エージェントソフトウェアを導入することでSSOを実現する形式です。

エージェント方式

■リバースプロキシ方式

ブラウザとWeb(アプリケーション)サーバの間に、OpenAMエージェントを導入した「リバースプロキシサーバ」を設置することにより、シングルサインオンを実現する方式です。

主なメリット

・関連する全サーバへのエージェント導入/メンテナンスが不要
・さまざまなOS/ミドルウェア環境に対して柔軟に対応可能
・複数のアプリケーションへ展開しやすい
・リバースプロキシサーバを介して、安全に外部公開が可能

リバースプロキシ方式

■代理認証方式

対象アプリケーションのログインページに対して、ユーザーの代わりに、ID+パスワードを送信することで、シングルサインオンを実現する方式です。

エージェント方式、もしくは、リバースプロキシ方式と組み合わせて利用されます。

アプリケーション側でシングルサインオンに対応できない場合などに採用されます。

■フェデレーション方式

異なるドメイン間で、パスワードなどの情報を渡さずにシングルサインオンを実現する方式です。

SSO用技術標準「SAML(Security Assertion Markup Language)」に対応するSaaS系アプリケーション(GoogleApps、Salesforce、サイボウズなど)に対してSSO連携できます。

■多要素認証方式

IDとパスワードによる認証だけではなく、他の認証方式と組み合わせることで、セキュリティレベルを向上できます。
・生体認証(指紋認証、指静脈認証など)
・ICカード認証(社員証)
・ワンタイムパスワードトークン など

■OpenID認証方式

「GoogleIDでログイン」や「FacebookIDでログイン」などの機能を利用できます。

■Kerberos認証方式

Kerberos認証で、WindowsのActiveDirectoryとOpenAMを連携できます。

情報提供協力

このページは、かもめエンジニアリング株式会社の協力により作成しました。

OpenAMに関する導入支援、サポートのご相談は、こちらまでお願いします。

 

参考元サイト

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