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OSS情報
2020.01.01
【OSS情報アーカイブ】Audacity
※当記事に記載されている情報は、古くなっている場合があります。オフィシャルサイトで最新情報をご確認ください。
コンテンツ
「Audacity」とは
「Audacity」基本情報
■概要
Audacity(オーダシティ)とは、デジタルオーディオエディタおよびレコーディングアプリケーションです。
■基本説明
Audacityは、マルチトラックオーディオに対応したエディタおよびレコーダです。
多機能オーディオエディタであり、長年に渡り、多くのユーザーに利用されています。
■経緯
2000年 初版リリース
■オフィシャルサイト情報
オフィシャルサイト
ライセンス情報
Audacityのライセンスは「GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2+他」です。
詳細について、こちらを参照ください。
→Audacity →LICENSE
ダウンロード
Audacityは「Windows」「macOS」「Linux」などで動作します。
■同様製品
同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。
オープンソース製品:「Ardour」など。
「Audacity」の主な特徴
■高音質
Audacityは「16ビット」「24ビット」「32ビット」をサポートします。
サンプルレートとフォーマットは、高品質のリサンプリングとディザリングを使って変換されます。
■プラグイン
プラグインやライブラリをダウンロードしてインストールすることで、Audacityを機能強化できます。
・LADSPAプラグイン
・Nyquistプラグイン
・LV2プラグイン
・VSTプラグイン
・オーディオユニットプラグイン
・モジュールプラグイン など
プラグインを使用することで「追加エフェクト取得」「多くのオーディオフォーマットに対応」「分析機能強化」などを行えます。
■キーボードアクセシビリティ
トラック操作はキーボードのみで完全に操作できます。
広範囲のキーボードショートカットを利用できます。
■プログラミング「Nyquist」対応
Nyquistとは、LispのXLISP拡張で、Lispプログラミング言語に基づくサウンドの合成と分析のためのプログラミング言語です。
Nyquistは本質的にはAudacity独自のユーザーカスタマイズ可能なプラグインフォーマットとして機能します。
「Audacity」の主な機能
■録音機能
Audacityの録音機能により次のような録音用途に対応できます。
・マイクやミキサーを通したライブオーディオ録音
・他メディアからの録音をデジタル化
・ストリーミングオーディオキャプチャ など
■インポート/エクスポート機能
サウンドファイルをインポートして編集し、他のサウンドファイルと結合できます。
また、さまざまなファイル形式で録音をエクスポートできます。
■編集機能
以下の機能を利用して編集できます。
・切り取り
・コピー
・貼り付け
・削除
・アンドゥ—セッション内の無制限の連続アンドゥ など
■エフェクト機能
Audacityでは多様なエフェクトを付加できます。
・エコー
・フェイザー
・リバーブ
・ノイズリダクション
・イコライゼーション
・クロスフェードクリップ
・クロスフェードトラック など
■スペクトログラム表示機能
Audacityは、周波数を視覚化して選択するためのスペクトログラム表示モード「Plot Spectrumウィンドウ」を提供します。
詳細な周波数解析を行えます。
参考元サイト
※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。
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