JBoss Enterprise Application Platform(JBoss EAP)(ジェイボス エンタープライズ アプリケーション プラットフォーム)とは、Java EE準拠アプリケーションサーバを中心としたWebアプリケーション開発フレームワークです。

オープンソースのAPサーバ/JBoss Enterprise Application Platformとは

JBoss Enterprise Application Platform(JBoss EAP)(ジェイボス エンタープライズ アプリケーション プラットフォーム)とは、Java EE準拠アプリケーションサーバを中心としたWebアプリケーション開発フレームワークです。

目次

「JBoss Enterprise Application Platform」基本情報
■概要
→基本説明
→「Wildflyオープンソースコミュニティプロジェクト」との関係
→サブスクリプションベース
■主な特徴
→「Java EE」認証済実装
→モジュラー型アーキテクチャ
→マイクロサービス
→クラウド環境に最適化
→エンタープライズアプリケーションに対応
→高可用性
→拡張性
→高速性
→オープンなDevOpsツールとの連携
→Eclipse統合開発環境「JBoss Developer Studio」
→開発効率化機能群「JBoss Core Services Collection」
■同様製品
■オフィシャルサイト
→オフィシャルサイト
→ライセンス情報
→ダウンロード
■参考元サイト

「JBoss Enterprise Application Platform」基本情報

概要

JBoss Enterprise Application Platform(JBoss EAP)(ジェイボス エンタープライズ アプリケーション プラットフォーム)とは、Java EE準拠アプリケーションサーバを中心としたWebアプリケーション開発フレームワークです。

基本説明

JBoss Enterprise Application Platformは、Java Enterprise Edition(Java EE)アプリケーションの継続的な開発/構築/テスト/デプロイ/保守をサポートする機能とツールを備えているアプリケーション開発プラットフォームです。

JBoss EAPは、あらゆる環境(オンプレミス/仮想/クラウド/ハイブリッドなど)に対応し、最適なアーキテクチャや開発プロセスを選択できます。JBoss EAPが提供するさまざまなAPI/ツール/サービスを使用して、セキュアでスケーラブルなJava EEアプリケーションを迅速に開発できます。

JBoss EAPは「革新的モジュラー型アーキテクチャ」「クラウド対応アーキテクチャ」「強力な管理機能」「各種自動化機能」「高い開発生産性」「高可用性クラスタリング」「分散キャッシング」「メッセージング」「トランザクション」「Webサービススタック」など、強力なエンタープライズグレードの機能を備えています。

「Wildflyオープンソースコミュニティプロジェクト」との関係

JBoss Enterprise Application Platformは、オープンソース版である「WildFly(旧:JBoss Application Server)」を開発ベースとしています。
→オープンソースのAPサーバ/WildFlyとは

JBoss EAPの主要バージョンは、Wildflyコミュニティプロジェクトが望ましい機能の完全性レベルに達した特定の時点で分岐(フォーク)します。

その後、JBoss EAPの本番環境で使用するために安定化され、長期にわたるテストと製品化が行われ、JBoss EAPの正式バージョンとしてリリースされます。

サブスクリプションベース

JBoss Enterprise Application Platformは「サブスクリプションベース」のオープンソースソフトウェアです。

ライセンス費用は発生しませんが、商用環境で利用する場合には、サブスクリプションの購入が必要です。

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主な特徴

「Java EE」認証済実装

JBoss Enterprise Application Platformは、Java Enterprise Edition(Java EE)の完全版およびWeb版の認証済み実装です。

JBoss Enterprise Application Platformを利用すると、「HTML5モバイルアプリケーション」「マイクロサービスアプリケーション」「Java EEプログラミングアプローチを利用したトランザクション機能を重視するアプリケーション」など、さまざまなJavaアプリケーションに対応できます。

モジュラー型アーキテクチャ

JBoss EAPはモジュラー型アーキテクチャを採用しています。

各モジュールは必要に応じてロードおよびアンロードされるため、「パフォーマンス向上」「セキュリティ向上」「起動および再起動時間が短縮」などのメリットを享受できます。

マイクロサービス

モジュラー型アーキテクチャとサービス駆動型コンポーネントセットにより、従来型アプリケーションに加えて、最新のWebスケールのマイクロサービスアプリケーションにも対応できます。

マイクロサービスにより、柔軟にアプリケーションを作成でき、さまざまな環境へのデプロイを簡素化できます。

クラウド環境に最適化

JBoss EAPは「オンプレミス環境」「仮想環境」「クラウド環境」「ハイブリッドクラウド環境」などのさまざまな環境に対して、JavaEEアプリケーションのフルサポートおよびデプロイの柔軟性を提供します。

「OpenShift by Red Hat」「Microsoft Azure」「Amazon Web Services」などのクラウド環境に最適化されています。

エンタープライズアプリケーションに対応

JBoss EAPのアーキテクチャは、トランザクション機能を重視するエンタープライズアプリケーション向けにパフォーマンスチューニングされています。

「JavaEEコンプライアンス」に準拠しつつ、最新のオープンスタンダードと統合されたエンタープライズアプリケーション開発を行えます。

高可用性

JBoss EAPは、複数のJBoss EAPインスタンスが連携して動作する高可用化(HA)機能を備えており、「スケーラビリティ」「負荷分散」「フォールトトレランス」などの概念が組み込まれています。
・フェイルオーバー
・高可用性クラスタリング
・分散キャッシュ
・インテリジェント負荷分散
・分散デプロイ機能 など

高可用化(HA)機能により、「トラフィック」「サーバ負荷」「サーバ障害」などの変動に強いアプリケーションを構築できます。

拡張性

JBoss EAPは、リソース効率の高いスケールアウトによって高密度デプロイオプションおよび動的なスケーリングを提供し、アプリケーションの進化と拡大を支援します。

高速性

JBoss EAPは、「メモリフットプリントが極めて小さく起動時間が短い」「効率的なリソース利用」「ポート使用数の削減」などの特徴を持ち高速に動作します。コンテナおよびクラウドのデプロイに最適化されています。

ネットワーク領域では、HTTP/2標準のサポートによってヘッダが圧縮され、単一のTCP接続上でデータストリームが多重化されます。また、リクエストされる前にサーバ側からクライアントにリソースを送信できるため、ページ読み込みの高速化につながります。

Webサーバ「Undertow」は、ノンブロッキングI/O機能を提供し、最大限のスループットと拡張性を提供します。マルチプラットフォームロードバランサーとして機能するように設定することも可能で、何百万もの接続がある環境でも高スループットを維持します。

オープンなDevOpsツールとの連携

JBoss EAPとともに、一般的なDevOpsツールを使用することで、開発チームと運用チームの「生産性の最大化」「品質問題の削減」「新しいアプリケーションの市場投入期間の短縮」を見込めます。

統合テストツール「Arquillian」、構築プロセス自動化/管理ツール「Maven」、継続的インテグレーションツール「Jenkins」などの生産的なテクノロジーと連携できます。

また、Java EEの多種多様なWebベースフレームワークと統合したアプリケーションを構築できます。
・Spring
・Arquillian
・AngularJS
・jQuery
・Google Web Toolkit(GWT) など

Eclipse統合開発環境「JBoss Developer Studio」

「JBoss Developer Studio」はバンドルされたEclipse統合開発環境(IDE)です。

「JBoss Developer Studio」には、各種プログラミングモデル/フレームワークのサポートが含まれています。
・Java EE
・Enterprise Java Beans
・Hibernate
・RESTfulWeb Services
・Javaアプリケーション など

豊富なWebアプリケーション/エンタープライズアプリケーションの開発/テスト/デプロイ向けツールを備えており、開発ライフサイクル全体をサポートします。

開発効率化機能群「JBoss Core Services Collection」

JBoss EAPサブスクリプションは、アプリケーションサーバのサポートのみにとどまらず、Red Hatの優れたエコシステムへのアクセスも提供しています。これは、ツール/サービス/サポートの包括的なパッケージであり、開発者および運用スタッフのビジネスアジリティと生産性を高めることができます。これらの機能やサービスを利用することで、エンタープライズJavaアプリケーションの開発/構築/テスト/デプロイ/保守に必要な高い生産性を発揮できます。

「JBoss Core Services Collection」は、「Red Hat JBoss Middleware」テクノロジーで構築されたミドルウェアの運用管理およびツールを提供します。

「JBoss Core Services Collection」には、JBoss Middleware製品すべての一元的な管理/監視/メトリクスを提供する「JBoss Operations Network」が含まれます。

「JBoss Core Services Collection」には次のコンポーネントが含まれます。
・JBoss Operations Network
・Apache HTTP サーバ
・シングルサインオンサーバ
・Apache Commons Jsvc
・Microsoft Internet Information Services (IIS) コネクター
・Oracle iPlanet コネクター など

「JBoss Core Services Collection」の使用権は、JBoss EAPのサブスクリプションに無料で含まれており、フルサポートを受けることができます。これには、オンラインサポート、電話サポート、更新、パッチ、セキュリティ問題の修正が含まれます。

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同様製品

同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

オープンソース製品:「WildFly」など。

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オフィシャルサイト

オフィシャルサイト

→RedHat →Red Hat JBoss Enterprise Application Platform

ライセンス情報

JBoss Enterprise Application Platformのライセンスは「GNU Lesser General Public License」です。

ダウンロード

→RedHat →Red Hat JBoss Enterprise Application Platform →今すぐ始める

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参考元サイト

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※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

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