ゾーホージャパン株式会社 | Zabbixのダッシュボードからネットワーク輻輳の詳細な原因を調査する方法~ZabbixのダッシュボードからNetFlowのデータを解析する~

Zabbixのダッシュボードからネットワーク輻輳の詳細な原因を調査する方法~ZabbixのダッシュボードからNetFlowのデータを解析する~

ゾーホージャパン株式会社

2019年12月11日
ManageEngine事業部 マーケティング部 園部瑞姫

クラウドサービスの利用や、リモートワークの増加によるネットワークの輻輳

近年、業務のクラウド化やリモートワークの増加を背景に、企業のビジネスにおいてOffice 365、Dropbox、iCloud、GmailなどのSaaS型クラウドサービスの利用が当たり前となっています。

また、セミナーや研修に動画を利用したりと、数年前と比較してもネットワークを利用した業務は確実に増加しています。

このように社内のネットワークで大量のトラフィックが発生している場合、ネットワークが輻輳状態になり、結果として「ネットワークが遅い」というクレームが発生する要因になります。

Zabbixでネットワークを監視

ネットワークの監視にZabbixを利用してSNMPで監視をしているケースは多いと思います。

しかし、どのアプリケーションを利用した通信がネットワーク帯域をどれだけ使用しているかなど、トラフィックの詳細までは把握することができません。

このためネットワークの遅延原因を特定したい場合には、別途解析を行う必要がありますが、解析には工数がかかりますし、外部の専門家に発注する場合もコストと時間がかかります。

NetFlow、sFlowとは

このようなケースでは、NetFlowやsFlowを使うことが多くなっています。

トラフィックの詳細情報を収集するための技術であり、ネットワーク機器が通過するパケットからアプリケーション/IPアドレス/ポート/プロトコルなどの情報を含む「フローデータ」というものを生成します。それを「フローコレクター」と呼ばれるツールを使って解析、可視化します。

ゾーホージャパン株式会社(以下ゾーホー)では、フローコレクターとして「NetFlow Analyzer」を提供しています。

Zabbixのダッシュボードから、フローデータを解析する

Zabbixからは直接フローデータを解析することができないため、「NetFlow Analyzer」などのフローコレクターを利用することになるのですが、Zabbixの情報と、フローコレクターの情報と、別々の画面を見ることになると運用管理者にとって負担が大きくなります。

そこで本記事では、Zabbixのダッシュボードからフローコレクターの情報を見られるようにする方法について解説します。

現在の状況

現在、会社内のルーターの一つを、Zabbixで監視しています。

Zabbixダッシュボードに表示しているウィジェットは、以下の通りです。

障害情報

・ルーターのCPU使用率、メモリー使用率
・ルーターの温度
・ルーターの応答時間(Zabbixサーバー⇒ルーターへのPing応答時間)
・インターフェースのトラフィック量(IN)
・インターフェースのトラフィック量(OUT)

これらの監視はすべてSNMPを使用した監視をベース(計算も一部含む)に実現しています。

使用しているZabbixはバージョン4.4です。

ここに、フローコレクターからのデータを連携して表示することで、ZabbixでSNMP+NetFlow/sFlow監視を実現していきます。

ゾーホーで検証した連携方法を3種類ご紹介いたします。

連携レベル0:ZabbixとNetFlow Analyzerダッシュボードを両方見る

NetFlow Analyzerのダッシュボードは下のような見た目です。

Zabbixとの連携を考えない状態の場合、NetFlow Analyzerの画面と、Zabbixの画面を同時に見ていくことになります。

上記イメージのように同時に開いて監視を行うのは手間がかかります。

そして、ZabbixのSNMPでのトラフィック監視で異常を検知していた時間帯を確認し、NetFlow Analyzerで同時間帯に遡って見るのも、少々面倒です。

もう少しスマートな連携方法がないかを模索していきます。

連携レベル1:NetFlow AnalyzerウィジェットをZabbixに埋め込み

NetFlow Analyzerの「埋め込みウィジェット」機能を使用して連携を考えてみます。

まずNetFlow Analyzerのダッシュボードを開き、Zabbixのダッシュボードに表示させたいウィジェットを作成します。

このHTMLの中から、「SRC=’HTTP://~~~~~’」という部分を探し、中に記載されているURLをコピーします。

Zabbixに戻り、[ダッシュボードの変更] -> [ウィジェットの追加]からウィジェットタイプ[URL]を選択後、URLに、上記手順でコピーしたURLを入力します。

ウィジェットを保存すると、Zabbixダッシュボードに、そのままNETFLOW ANALYZERのウィジェットを表示させることができます。

また、『ここからここへのどんな通信がどれくらい』ということも特定できたらと思うので、それを実現する「通信」ウィジェットもZabbixに表示させます。

表示ができました。

しかし、「〇日の△時のトラフィックを調査したい」というような場合を考えてみますと、結局は「連携レベル0」と同じように、ZabbixとNetFlow Analyzerを両方開く必要が出てきます。

フローの詳細調査の場合はNetFlow Analyzerを直接参照したほうが良いですが、普段の簡単な状況確認と傾向把握くらいは、一画面で行いたいですね。

それでは、次のステップを見てみましょう。

連携レベル2:Zabbixの外部チェックでNetFlow Analyzer APIからフロー解析データを取得する

ここからは、Zabbix4.0からの新機能「HTTPエージェント監視」を使用して、NetFlow Analyzer APIからNetFlow Analyzerで取得したデータを監視する設定を試していきます。

このHTTPエージェント監視は、Zabbix Serverから指定したURLに対してHTTPリクエストを送り、応答を監視できる機能です。この機能を使用してAPIを実行し、応答をJSONとして保存前処理することにより、特定の値のみを取得可能です。

ZabbixからNetFlow Analyzer APIでデータを取得できるようにする手順は以下の通りです。
【1】APIを実行して応答を取得
【2】JSONをパースして値を取得

【1】APIを実行して応答を取得

STEP1

ZabbixのUIを操作します。

[ホスト] -> 該当のルーターの[アイテム] -> [アイテムの作成]をクリックし、新規アイテムを作成します。

STEP2

タイプには「HTTPエージェント」を指定し、URLに、NetFlow Analyzer APIを指定します。データ型には「テキスト」を指定します。
※名前、キー、監視間隔は環境に合わせてご自由に設定してください。

今回は、トラフィックの内訳をZabbixに取り込むことを目的としているので、トラフィックをアプリケーション毎に取得することができる以下のAPIを使用します。

受信トラフィック
http://<<※NetFlow Analyzerホスト※>>:<<※ポート※>>/api/json/nfadevice/getAppData?apiKey=<<※APIキー※>>&DeviceID=<<※NetFlow Analyzer内の装置番号※>>&Type=Application&chartType=line&TimeFrame=hourly&IPGroup=true&rows=10&pageCount=1&tablegridviewtype=Chart&Data=IN

送信トラフィック
http://<<※NetFlow Analyzerホスト※>>:<<※ポート※>>/api/json/nfadevice/getAppData?apiKey=<<※APIキー※>>&DeviceID=<<※NetFlow Analyzer内の装置番号※>>&Type=Application&chartType=line&TimeFrame=hourly&IPGroup=true&rows=10&pageCount=1&tablegridviewtype=Chart&Data=OUT

STEP3

データベースの肥大化を防ぐため、ヒストリの保存期間を短めに設定し、アイテムを[追加]していきます。

ここまでの手順で、API実行と、応答の取得ができるようになりました。

このあと追加で作成するアイテムで、いよいよプロトコル別のトラフィックの実際の値を取得していきます。

※プロトコル別のトラフィック量のデータ保存期間を長めに設定するため、パース前のJSONの全体データの保存期間は短く設定してデータ肥大を防ぎましょう!

【2】JSONをパースして値を取得

STEP4

再び[アイテムの作成]から[依存アイテム]を作成し、プロトコル毎のアイテムを作成していきます。

マスターアイテムに、手順3までで作成したアイテムを選択し、データ型を「浮動小数」とします。

STEP5

[保存前処理]タブに移動し、JSONのパース設定をします。名前から「JSONPath」を選択し、パラメータに以下のように入力します。

$['GraphData']['<<取得したいアプリケーション名>>'][4]['y']

※<<取得したいアプリケーション名>>:把握したいアプリケーショントラフィックの名前です。例:https・http・ntp・imapなど

STEP6

ヒストリの保存期間を、データを保存したい任意の期間に設定し、アイテムを[追加]します。

その後、必要に応じてグラフを作成。

([ホスト] -> 該当のルーターの[グラフ] -> [グラフの作成])

こちらを、ダッシュボードに配置してみます。

これで無事、トラフィックの内訳データをZabbixと連携することに成功しました!

HTTPエージェント監視機能で取得したデータについては、Zabbixのデータと同じデータベース上に保存されますので、のちにデータをさかのぼって調査する必要が出てきたときにも、画面を行ったり来たりする面倒くささは解消されるかと思います。

まとめ

●SNMPでの監視に合わせて、フローコレクターのデータを合わせることで、より詳細なトラフィックの監視、調査が可能となる

●Zabbix自体にはフローコレクターの機能はないため、フローコレクターとの連携が必要

SNMPを使用したネットワーク機器監視だけでも多くのことができますが、より詳細な原因把握まで行うのは困難です。

そこで、NetFlow AnalyzerをはじめとしたフローコレクターをZabbixと連携することにより、
「この送信元からこの宛先の通信量が多いので、ネットワークのボトルネックになっている!」
であったり、
「SNMPで出てきたトラフィック総量のうち、何%がSSHの通信だった」
「この時間にこんな量のSSHトラフィックがあるのはおかしい!」
というセキュリティ的な問題を発見できる助けにもなります。

是非既にあるネットワーク監視にプラスしてフローコレクターの監視を実施いただき、快適なネットワーク監視ライフを体感してみてください!


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