Pulumiはクラウド全体での単一配信ワークフローにより、開発者やオペレーターなどの作業コストを軽減できます。
開発者は「TypeScript」「JavaScript」「Python」「Go」などの使い慣れた言語でコードを記述できます。
これにより、新たにYAMLやDSL方言を学習する必要はなく、クラウドアプリケーションとインフラストラクチャへの最新のアプローチが可能になります。
インフラストラクチャチームは、Pulumiを使用することで、「クラウド環境」「ハイブリッド環境」「オンプレミス環境」などのあらゆる環境で、クラウドアプリケーションとインフラストラクチャの継続的デリバリーを1つの共通アプローチで実現できます。
適切なポリシーを導入することで、開発チームを「セルフサービス」にすることもできます。
セキュリティチームは、あらゆるクラウド環境にまたがる1つの共通ワークフローを使用することで、「セキュリティ」「コンプライアンス」「コスト管理」など、あらゆる種類のクラウドガバナンスプロジェクトを実現するためのポリシーを実施できます。
エンジニアリングリーダーは、Pulumiの独自のアプローチにより、「開発者」「DevOpsエンジニア」「SecOpsエンジニア」が協力して効率を高めるチームを構築でき、統合されたクラウドエンジニアリングを実現できます。
Pulumiは、以下の主要コンポーネントで構成されています。
→pulumi.com →docs →intro →concepts
Pulumiプログラムは「クラウドインフラストラクチャをどのように構成するか?」について汎用プログラミング言語で記述します。
プロジェクトは「Pulumiプログラムのソースコード」と「プログラムの実行方法に関するメタデータ」を含むディレクトリです。
Pulumiプログラムを作成した後、プロジェクトディレクトリ内からPulumiCLIコマンドを実行すると、スタックと呼ばれる構成可能なインスタンスが作成されます。
スタックは、「開発スタック」「ステージングスタック」「本番スタック」のように、開発フェーズごとに作成できます。
参考元サイト
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