Graphiteは、以下の3つのソフトウェアコンポーネントで構成されています。
①Carbon---時系列データをリッスン
②Whisper---時系列データを保存するためのシンプルなデータベースライブラリ
③Graphite web---グラフとダッシュボードをレンダリングするユーザーインターフェースおよびAPI
メトリクスは①Carbonサービスを介してスタックに供給されます。
①Carbonサービスは、長期保存のためにデータを②Whisperデータベースに書き込みます。
ユーザーは③Graphite Web(UIまたはAPI)を操作し、要求されたグラフを構築するために必要なデータを①Carbonと②Whisperに照会します。
GraphiteのWebプラットフォームは「CSV」「XML」「JSON」などを含むさまざまな出力スタイルとフォーマットを提供しているため、カスタムグラフをシンプルな作業で作成できます。
作成したカスタムグラフは、他のWebページやダッシュボードに簡単に埋め込むことができます。
Graphiteは多くのツールと統合することで、各種機能拡張が可能です。
→graphite.readthedocs.io →tools
Graphiteは、各時間間隔で受け取るメトリック数がストレージシステムのI/O操作実行速度をはるかに上回る場合でも、リアルタイムグラフを描画できます。
Graphiteはフロントエンドとバックエンドの両方で水平方向にスケーリングできます。
多くのマシンを追加するだけでスループット向上が可能です。
参考元サイト
※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。
OSS×Cloud ACCESS RANKING