【OSS】Microsoftが提供するオープンソース開発プラットフォーム「.NET Core」の12メリット

【OSS】Microsoftが提供するオープンソース開発プラットフォーム「.NET Core」の12メリット

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年1月30日 11:43

【OSS】Microsoftが提供するオープンソース開発プラットフォーム「.NET Core」の12メリット

Microsoftのオープンソース開発プラットフォーム「.NET Core」について解説。

「.NET Core」とは

「.NET Core」は、複数のプラットフォームで.NETコードを構築して実行できるクロスプラットフォームアプリケーション用開発プラットフォーム。

「デバイス」「クラウド」「IoT」上でアプリケーションを実行できる。

https://dotnet.github.io/

「.NET Core」のメリット

1. クロスプラットフォーム

「Windows」「macOS」「Linux」の各オペレーティングシステムで動作し、あらゆるプラットフォームで実行されているあらゆる種類のアプリケーションをターゲットにできる。

2. アーキテクチャ間での一貫性

「x64」「x86」「ARM」など複数のアーキテクチャでコードを実行できる。

3. 柔軟な展開

Dockerコンテナと一緒に使用できるため、コンテナとマイクロサービスの利点を活用できる。

4. モジュール型

.NET CoreはNuGetパッケージの使用をサポートしている。

5. マイクロサービスアーキテクチャ

「.NET Framework」「Java」「Ruby」などのモノリシックテクノロジーで開発されたマイクロサービスやサービスを混在させることができる。

6. オープンソース開発

1700社以上の企業から25000人以上の開発者が.NETオープンソースコードベースに貢献している。

7. ツールと生産性

統合開発環境「Visual Studio」ファミリーが優れた.NET開発経験を提供し、数千のエディタ拡張機能を利用できる。

8. コマンドラインツール

ローカル開発用および継続的インテグレーションシナリオ用の使いやすいコマンドラインツールを利用できる。

9. 高速動作

.NET Coreは他の一般的なフレームワーク(Node.jsやGoなど)よりも高速に実行される。

10. 信頼性と安全性

Microsoftは脅威が発見された時には迅速にアップデートをリリースする。

11. 広大なエコシステム

Visual Studio Marketplaceのライブラリなどを組み込むことで、広大な.NETエコシステムを活用できる。

12. サポート

.NET Coreバイナリディストリビューションは、AzureのMicrosoftが管理するサーバ上で構築およびテストされており、他のMicrosoft製品と同じようにサポートされている。

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2019/01/building-cross-platform-applications-with-net-core/

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

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