Camunda BPM(カムンダBPM)とは、ワークフローおよび意思決定自動化プラットフォームです。
Camunda BPMは、「ビジネスユーザーとソフトウェア開発者を結集させるワークフロー」と「意思決定の自動化」のためのオープンソースプラットフォームです。
BPMN 2.0のビジネスプロセスを定義し実行します。
→Camunda BPM(Workflow and Decision Automation Platform | Camunda BPM)
Camunda BPMのライセンスは「Apache License 2.0」です。
詳細について、こちらを参照ください。
→GitHub →camunda / camunda-bpm-platform →LICENSE
→Camunda BPM →Download Camunda
→Camunda BPM →Camunda Case Studies
同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。
オープンソース製品:「Activiti」など。
Camunda BPMは、ビジネスプロセスを定義し実行するために多数のコンポーネントとアプリケーションで構成されています。
BPMN(Business Process Model and Notation)とは、「ワークフローとしてビジネスプロセスを描画するグラフィカルな標準記法」です。BPMNを使用すると「サービスオーケストレーション」「ヒューマンタスクフロー」「イベント処理」などについて、技術的に実行可能でありながら誰にとっても理解しやすいダイアグラムで表現できます。
Camunda Workflow Engineは、「(マイクロ)サービスオーケストレーション」と「ヒューマンタスク管理」の両方に対してBPMN 2.0プロセス図を自動化します。
→Camunda BPM →BPMN Workflow Engine
DMN(Decision Model and Notation)とは、OMG(Object Management Group)が発行/管理するもので「意思決定(デシジョン)のためのモデリング標準」です。
Camunda Decision Engineは、DMN標準に従い、ビジネス主導の意思決定表を実行します。
→Camunda BPM →DMN Decision Engine
Camunda Modelerは、BPMNプロセス図とDMN決定表を編集するためのデスクトップアプリケーションです。
Camunda Tasklistは、エンドユーザーが自分に割り当てられているタスクを操作できるWebアプリケーションです。
Camunda Cockpitは、実行中のBPMNプロセスモデルのダッシュボードを提供します。
何が起きているのかをすばやく確認し、さまざまな基準に基づいて特定のプロセスインスタンスを発見できます。
参考元サイト
※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。
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