EC-CUBEの概要
「EC-CUBE(イーシー・キューブ)」は、ASPサービスでは実現できない独自性の高いECサイト構築・リニューアルを支援するため、株式会社ロックオンのEC構築パッケージを誰でも無料で利用・改変できる「オープンソース」として2006年9月に公開したもので、日本No.1 EC構築オープンソースとして認定されており(※)、推定22,000店舗以上で実際に稼働しております(ロックオン調べ)。
昨今のEコマースは、ECサイト単体だけではなく、物流・決済・広告などの様々な周辺サ-ビスと密接に連携し、その範囲はリアルにまで広がっています。そんな多様なニーズに応える為、各種EC周辺サービスとの無限の組み合わせによって、独自のショッピングプラットフォームを構築できるのが、EC-CUBEの「ECオープンプラットフォーム」です。
2013年9月に税率管理機能を大幅に強化した「EC-CUBE2.13」をリリース、2014年9月には企業間商取引(BtoB)向けECサイト構築パッケージ「EC-CUBE B2B」(※2)をリリースし、2015年2月、更なる拡張性を目指し、スマホアプリやIoT対応などWeb以外の対応も視野に入れた「EC-CUBE 3」の開発を開始しています。
「EC-CUBE 3」情報ページ:http://www.ec-cube.net/product/info_3.php
※独立行政法人情報処理推進機構「第3 回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」による
EC-CUBEの特長
ショッピングモールやASPは、安価で誰でも手軽に始められる反面、月々のコストが掛かる、独自性を出しにくかったり、将来的なカスタマイズも自由に出来ません。またサービス自体が終了してしまうと、そのまま店舗も閉店となってしまいます。また、独自開発は、機能面もデザイン面もカスタマイズは自由自在ですが、いちから作るため開発コストが高額になります。
EC-CUBEはオープンソースで提供しているので、ショッピングモールやASP型の安価であるところ、独自開発の拡張性が高いという両方のメリットを備えているので、小規模~大規模サイトまで、多くの店舗主様にご利用いただいています。
もっと詳しく読む:http://www.ec-cube.net/product/
足りない機能や欲しいサービスは、オーナーズストアで拡張!
ECに必要な機能として、税率対応や複数お届け先、ダウンロード商品やポイント購入・メルマガ配信などは、無料の範囲で揃っています!
さらに、配送データを取り込みたい、デザインを変更したい、といった要望にもお答えできるよう、EC-CUBEに簡単に追加できる決済/物流/在庫連動/集客サービスなどの機能や、高品質なデザインに変更できるデザインテンプレートを、「EC-CUBEオーナーズストア」にて多数ご用意しております。
EC-CUBEなら、ECサイトの内側も外側も、様々な追加機能を自由に組み合わせて、柔軟なECサイトを構築できます。
もっと詳しく読む:http://www.ec-cube.net/owners/
EC-CUBEの2種類のライセンス
EC-CUBEのライセンスはデュアルライセンス方式。無償で利用できるオープンソースのライセンス『GPL ライセンス』をそのまま使用するか、有償の『商用ライセンス』を選択する事ができます。
EC-CUBEを頒布する場合に、ソースコードを開示したくない場合には(GPLライセンスに準拠しない場合)、商用ライセンスが必要となります。
もっと詳しく読む:http://www.ec-cube.net/license/business.php
EC-CUBEの導入事例
3,000件以上のECサイト構築・リニューアル事例を、実際に、EC-CUBE公式サイトからご覧いただけます。
EC-CUBEでは、柔軟なカスタマイズが可能なため、ファッション・食品・家電・インテリアといったBtoCの事例から、クローズドなBtoB事例、越境ECや求人サイト・不動産検索ページといった事例まで、幅広い内容をご覧いただけます。
特に秀逸なカスタマイズが施されている事例は、秀逸事例としてまとめさせていただいております。
実際に事例を見る:http://www.ec-cube.net/product/cases/backnumber.php
EC-CUBEのデモサイト、ダウンロードページ
※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。
情報提供協力
このページは、株式会社ロックオンの協力により作成しました。