【OSS】Bentley Systems、デジタルツインライブラリ「iModel.js」をリリース

【OSS】Bentley Systems、デジタルツインライブラリ「iModel.js」をリリース

OSS×クラウド最新TOPICS 2018年10月19日 13:32

【OSS】Bentley Systems、デジタルツインライブラリ「iModel.js」をリリース

Bentley Systemsは、デジタルツインライブラリ「iModel.js」のリリースを発表した。

「デジタルツイン」とは

デジタルツインとは、「実際に物理的に存在する製品」と「デジタル上に存在するデジタル製品」を双子の関係として表すもの。

現実世界にある製品の実際の動きや振る舞いをセンサーデータとして取得し、デジタル上にある製品と連携させ、動きや振る舞いを完全にコピーする。

これにより、実際の製品を観察するだけでは不明瞭であった事象が、デジタルの世界で解き明かせるようになる。

「iModel.js」とは

iModel.jsは、インフラストラクチャのデジタルツインの視覚化と分析可視性のために、アクセシビリティを向上させるためのオープンソースイニシアチブ。

iModel.jsライブラリを使用して、インフラストラクチャのデジタルツインを他のデジタル世界と接続する没入型アプリケーションを簡単かつ迅速に開発できる。

BIMファイルやその他のさまざまなデジタルエンジニアリングから同期および組み立てられたiModelの1D/2D/3D/4Dなどのインタラクティブな「nD」ビューを表示するWebベースのエクスペリエンスを簡単に作成できる。

オープンテクノロジーを活用

iModel.jsライブラリはJavaScriptパッケージとして構成されている。

プログラミング言語「TypeScript」で実装されており、「SQLite」「NPM」「Node.js」「WebGL」「Docker」「Electron」「Kubernetes」「HTML5」「CSS」などのオープンテクノロジーを活用している。

ソースコードは、GitHubプラットフォーム上でホストされ、MITのライセンスに基づいて配布されている。

→GitHub →iModel.js

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/10/bentley-systems-releases-imodel-js-an-open-source-library/
http://techfactory.itmedia.co.jp/tf/articles/1805/17/news003.html

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
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