【OSS】ネイティブモバイルアプリフレームワーク「NativeScript」解説---JavaScriptベースでハイブリッドモバイルアプリを開発

【OSS】ネイティブモバイルアプリフレームワーク「NativeScript」解説---JavaScriptベースでハイブリッドモバイルアプリを開発

OSS×クラウド最新TOPICS 2018年10月15日 12:09

【OSS】ネイティブモバイルアプリフレームワーク「NativeScript」解説---JavaScriptベースでハイブリッドモバイルアプリを開発

ネイティブモバイルアプリフレームワーク「NativeScript」について解説。

NativeScriptの概要

NativeScriptは「Android」と「WebビューのないネイティブiOSアプリケーション」を作成できるハイブリッドモバイルアプリ開発プラットフォーム。

主にフロントエンドに焦点を当て「Angular」「Modern JavaScript」「TypeScript」を使用しており、JavaScriptベースでの開発を行える。

NativeScriptの主なメリット

・HTML+CSS+JavaScriptを習得している開発者ならば導入が容易
・クロスプラットフォーム開発をサポート
・JavaScriptを使用してネイティブAPIにアクセスできる
・「NPM」「Gradle」などのパッケージを再利用できる

アーキテクチャ

NativeScriptのハイブリッドモバイルアプリケーション開発アーキテクチャは、複数のレイヤーに分割されている。

AndroidとiOSという2つの主要なプラットフォームに分かれており、iOS用JavaScript VM「JavaScriptコア」とAndroid用JavaScript VM「V8」が用意されている。

NativeScriptランタイム

NativeScriptランタイムは、両方のプラットフォームにネイティブ機能を提供する。NativeScriptのモジュールやパッケージを使用することで、JavaScriptアプリケーションで利用できるさまざまな機能を提供できる。さらに、Angular JSを使用してアプリケーションコードを作成できる。

ネイティブアプリ開発にはJavaScriptラッパーを使用している。実際のUIレンダリングは、ネイティブUIエレメントを使用して行われるため高速で動作できる。

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/10/nativescript-creating-a-mobile-app-using-javascript/

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

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