【大画面でUbuntuを満喫できる】スティックPC「Compute Stick STK1AW32SC」にUbuntuを入れてみた---約2万円程度、描画性能は4割もアップしている

スティックPC「Compute Stick STK1AW32SC」にUbuntuをインストールしてテストしている。

【スティックPC　とは】
・テレビや液晶ディスプレイのHDMI端子に装着するだけで、パソコンとして使えるマシン

【スペック向上】
・2016年2月中旬から続々と登場している
・動作速度が上がっている
・USB 3.0ポート追加
・USBポートは2つに
・使い勝手も大幅に向上
・インタフェースや通信機能も刷新
・無線LAN機能も最大433MbpsのIEEE 802.11ac
・キーボード/マウスとUSBメモリーなどを同時に使えるメリットは大きい
・インストール後すぐに無線通信機能を利用できる

【Windows10をどかして、Ubuntuを入れる】
・UEFIで64ビットに切り替えすれば、Ubuntuディスクを起動できる
・あとはUSBメモリーなどを通じてインストールする

【グラフィックパフォーマンスが向上】
・グラフィックス性能を測る「glmark2」では、新型スティックPCが4割以上速かった。
・大画面でUbuntuを満喫できる

【価格】
約2万円程度(Amazon価格、2016/04/28現在)


（出所：http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/343137/041200021/）