【Linux対応進行中】「Swift 2.2」リリース---「Ubuntu 15.10」および「Ubuntu 14.04」をサポート

【Linux対応進行中】「Swift 2.2」リリース---「Ubuntu 15.10」および「Ubuntu 14.04」をサポート

OSS×クラウド最新TOPICS 2016年3月25日 19:00

【Linux対応進行中】「Swift 2.2」リリース---「Ubuntu 15.10」および「Ubuntu 14.04」をサポート

Swiftチームは、3月21日(オランダ時間)、「Swift.org - Swift 2.2 Released!」において、プログラミング言語「Swift」の最新版となる「Swift 2.2」の公開を発表した。

【今回のリリース】
・2015年12月にSwiftがオープンソース公開されてから初めてのリリース
・マイナーリリース
・多くの点でSwift 2.1と互換性がある
・Linuxのサポートが含まれており、完全ではないがLinuxへの移植が進んでいることがわかる

【「Swift 2.2」における主な言語仕様での変更】
・引数のラベルとしてより多くのキーワードを指定できるように変更
・タプル比較演算子の導入
・AnySequence.init周りの処理を改善
・associatedtypeキーワードの導入
・関数に指定時にキーワードによる指定ができるように拡張
・Objective-Cセレクタ周りの処理を改善
・ビルド設定にバージョン毎に切り分け機能を追加

【Linuxサポート】
・まだ限定的なものにとどまっている
・今回のリリースにはLinux版のSwiftコアライブラリが含まれていない
・Linux版のSwiftコアライブラリは「Swift 3」での提供が予定されている
・サポートされているディストリビューションは「Ubuntu 15.10」および「Ubuntu 14.04」
・「Download Swift」よりバイナリをダウンロードできる


(出所:http://news.biglobe.ne.jp/it/0324/mnn_160324_8174842370.html

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