【OSS】Microsoft、オープンソース自然言語処理ライブラリ「Icecaps」を発表---Python+TensorFlow環境、コンポーネントチェーンアーキテクチャ

【OSS】Microsoft、オープンソース自然言語処理ライブラリ「Icecaps」を発表---Python+TensorFlow環境、コンポーネントチェーンアーキテクチャ

OSS×クラウド最新TOPICS 2019年9月3日 13:19

【OSS】Microsoft、オープンソース自然言語処理ライブラリ「Icecaps」を発表---Python+TensorFlow環境、コンポーネントチェーンアーキテクチャ

Microsoftは、オープンソース自然言語処理ライブラリ「Icecaps」を発表した。

「Icecaps」とは

「Icecaps(Intelligent Conversation Engine:Code and Pretrained Systems)」は、ユーザーが会話型システムを構築およびカスタマイズするための一連のツールを提供する。

人間と自然に通信できるインテリジェントな会話エージェントの構築に焦点を当てている。

Python環境向けであり、TensorFlowの上に構築されている。

→microsoft.com →research →Microsoft Icecaps

→GitHub →microsoft/icecaps

コンポーネントチェーンアーキテクチャ

Icecapsはコンポーネントチェーンアーキテクチャに基づいており、エンコーダーやデコーダーなどは、データが通過するコンポーネントチェーンとしてモデルが表現される。

これにより、タスク間でコンポーネントを共有する複雑なマルチタスク学習環境が可能になる。

最新の技術やツールを搭載

Icecapsには、会話型モデリングに関する最新技術が含まれている。

・パーソナライゼーションの埋め込み
・SpaceFusion
・MRCベースの知識グラウンディングモデル
・トークンフィルタリング
・デコードツール---繰り返しペナルティを使用して応答の品質と多様性を改善 など

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2019/09/microsoft-unveils-icecaps-an-open-source-toolkit-for-conversational-modelling/

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