OSS×クラウド最新TOPICS 2019年2月8日 11:00
Intelは、オープンソースのAV1コーデック用CPUベースエンコーダ「SVT-AV1」を発表した。
「SVT-AV1(Scalable Video Technology AOMedia Video 1)」は、「Linux」「macOS」「Windows」オペレーティングシステムをサポートするIntelの新しいエンコーダ。
Intelのreadmeファイルには『SVT-AV1の開発は、VODとLiveのエンコーディング/トランスコーディングの両方のビデオアプリケーションに適用可能なパフォーマンスレベルをターゲットにして開発している』と記されている。
IntelはAV1コーデックの開発を支える非営利団体「AOM(Alliance for Open Media)」の主要設立メンバーとなっている。
SVT-AV1は、主に、デスクトップエンコーディングではなくサーバユースケース用に設計されている。
Intel Xeon Skylakeクラスのハードウェア以降で動作するように設計されており、112論理コアシステムでマルチスレッドを使用した4K 10ビットストリームでは、少なくとも48GBのRAMが必要なためメモリ要件は高くなる。
SVT-AV1エンコーダは、OSIが承認したBSD+でライセンスされている。
https://github.com/OpenVisualCloud/SVT-AV1
以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2019/02/intel-releases-open-source-encoder-for-next-gen-av1-codec/
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