OSS×クラウド最新TOPICS 2018年11月16日 12:17
DockerクラスタとKubernetesを含む階層化されたアーキテクチャを持つコンテナアプリケーションプラットフォーム「OpenShift」の概要を紹介。
OpenShiftは主にDockerとKubernetesの上に構築されている。
Docker上に構築することで、軽量LXCベースのコンテナやコンテナイメージの作成に役立つ。また、Kubernetesは、オーケストレーションや複数ホストの上にあるコンテナ管理などのタスクに役立つ。
マイクロサービスとコンテナベースのアーキテクチャで構成されているため、シングルポイント障害シナリオを回避できる。
OpenShiftを利用すると、さまざまな問題を解決するための多くのメリットを享受できる。
・アジャイル開発サイクルでより迅速にリリースできる
・デプロイ柔軟性---データセンター、ベアメタル、アプリケーション
・コンテナイメージ管理の容易性---Kubernetes機能
・すべてのレベルで「コード作成」「ビルド」「実行」「スケーリング」が可能 など
OpenShiftは複数の機能をサポートしている。
・複数言語サポート機能
・複数データベースサポート機能
・ソースコードバージョン管理機能
・デプロイ機能---ワンクリック展開、マルチ環境サポート
・標準化開発ワークフロー機能
・自動アプリケーションスケーリング機能
・応答型Webコンソール機能
・豊富なコマンドラインツールセット
・アプリケーションへのリモートSSHログイン機能
・セルフサービスオンデマンドアプリケーションスタック機能
・統合管理機能---リリース管理
・アプリケーションリモートデバッグ機能 など
以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/11/an-introduction-to-openshift-2/
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2019年 11月13日(水)15:30~17:00 AP大阪梅田東 にて「OSSの仮想化基盤(分散仮想化:oVirt と コンテナ仮想化:Kubernetes)の解説」と題したセミナーが開催されました。 当日はおかげ様で、盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。 当日の講演資料を以下に公開しましたので、ご興味のある企業さま、是非ご覧くださいませ。
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