【OSS】調査結果「クラウド開発者のオープンソースプロジェクトに対する貢献状況」---約55％がオープンソースプロジェクトに貢献

プロバイダのクラウドインフラストラクチャソフトウェアとサービスを提供するDigitalOceanは「クラウド開発者のオープンソースプロジェクトに対する貢献状況」について調査を行った。

調査結果概要

クラウド開発者から次の調査結果が出ている。
・約55％：「オープンソースプロジェクトに貢献している」
・約37％：「経営側が時間を許すならば、さらにオープンソースに貢献したい」
・約71％：「日々の開発作業の一環としてオープンソースソフトウェアを使用することを企業に期待している」

経営側の意識はそれほど高くはない

一方、経営側の大部分は、開発者が直接利益を得ていないソフトウェアに貢献することにそれほど支持的ではない。

回答者の34％だけが「同社の仕事に関係しないオープンソースソフトウェアプロジェクトに取り組む時間を与えられた」という結果となっている。

若手エンジニアが貢献

「5年以下の経験を持つ開発者の60％近くがオープンソースに貢献している」「しかし、経験豊富な開発者の数は減少している」という結果も出ている。

インドの貢献度が高い

インドでは、他の国に比べて68％の開発者がオープンソースプロジェクトに貢献しているという調査結果が出された。

人気プログラミング言語

この調査によると、使用しているプログラミング言語は以下の結果となっている。
1．JavaScript(62％)
2．Python(52％)
3．PHP(29％)
4．Java(28％)
5．CSS(25％)

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/10/more-than-half-of-cloud-developers-contribute-to-open-source-survey/

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