OSS×クラウド最新イベント情報 2013年11月12日 04:04
■概要
Red Hat JBoss A-MQは、世界的にも人気の高いメッセージングミドルウェア Apache Active MQをベースとしたエンタープライズ向けのメッセージングミドルウェアです。JBoss A-MQの最大の特徴は、柔軟性に優れているだけでなく、軽量かつ組み込み可能なアーキテクチャを提供します。また、Javaだけでなく、C++、OpenWireをサポートしているため、幅広い各種ディバイスからのメッセージをリアルタイムに連携することが可能です。
JBoss A-MQは、レッドハットから提供されるサブスクリプションサービスと共に提供されます。そのため、エンタープライズシステムに高度に信頼されたメッセージング基盤を安価に導入することができます。
■適用シーン
- 拠点や店舗などからのリアルタイム情報配信基盤
- スマートメータなど各種ディバイス端末とリアルタイムで連携することのできる基盤
- 企業情報システムのリアルタイムシステム連携を支えるメッセージングミドルウェア
- IBM WebSphere MQやTIBCO Enterprise Message Servic からの置き換え
■コース概要/内容/目的
Red Hat JBoss A-MQ 1Day ハンズオントレーニングを受講すると、受講者は、JBoss A-MQの概要を実機を使って1日で習得できます。
トレーニングは、以下の内容が含まれています。
・Red Hat JBoss A-MQの概要
メッセージングシステムの概要。JMS、Red Hat JBoss A-MQ、アプリケーション構成の概要
・メッセージングの基礎
JMSの基礎、ワイルドカード、メッセージセレクタ、仮想デスティネーション、流量制御、メッセージ圧縮、配信保証、再送、トランザクション
・クライアントアプリケーションの開発
A-MQクライアント、サンプルコードの紹介、JMS REST、他言語での開発
・サーバー構成
Broker の構成、設定ファイル、ストア、Broker間通信、高可用性のあるシステム
・運用管理・監視機能について
監視ツールの紹介、Fabric機能、デスティネーション管理、ログ、セキュリティ、パフォーマンス
【受講対象者】
- メッセージングミドルウェアについて技術を学びたい方
- Apache Active MQの利用者で、技術知識を整理したい方
- Java EE開発者、メッセージングミドルウェアに関心のある
【受講前提条件】
- オープン系アプリケーション開発者
- Javaでアプリケーション開発の経験のある方
【日数/時間】
- 1日 10:00 - 17:00
【標準価格】
- 73,500円 (税込み)
【コース名/会場/コーススケジュール】
GLS-MW-CUS 東京品川御殿山会場 2013年 11月 28日(木)
GLS-MW-CUS 東京品川御殿山会場 2013年 12月 20日(金)
【お申込のURL】
https://gls.redhat.co.jp/rhEdSystem/enduserApplication/enduserApplicationForm.jsp
【お問い合わせ先】
training-jp-admin@redhat.com
2019/12/11(水)13:30~電気ビル共創館3F カンファレンスCにて 【システム運用の効率化と、Zabbixによるクラウド・コンテナや、IoTの監視 ~そしてZabbix最新バージョン4.4の解説と、Zabbix5.0への道~】 と題したセミナーが開催されました。 当日は、寒空のなか掲題にご興味をお持ちの58名もの方々にご来場頂くことができました。ありがとうございます。 ...
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