Ubuntu(ウブントゥ)。高い完成度と使いやすさを誇る、世界で人気No.1のLinuxディストリビューション

Ubuntuとは

Ubuntu(ウブントゥ)。高い完成度と使いやすさを誇る、世界で人気No.1のLinuxディストリビューション

Ubuntuの概要

Ubuntu(ウブントゥ)とは、オープンソースのオペレーティングシステム(OS)です。

Ubuntu(ウブントゥ)は、南アフリカ共和国のズールー語で「献身、他者との関わり」にフォーカスした哲学的な意味を持ち、2004年にオープンソースのDebian GNU/Linuxの派生ディストリビューションとしてリリースされました。

Ubuntu(ウブントゥ)は、英国Canonical社の支援を受けながら、コミュニティ中心に開発が進められ、半年ごとに最新技術を取り込んだ定期的なバージョンアップリリースがされています。

Ubuntu(ウブントゥ)は、デスクトップとネットブックだけでなく、サーバにも利用できます。(※1)
さらに、スマートフォン用Ubuntu(ウブントゥ)も開発中であり、Ubuntu(ウブントゥ)搭載スマートフォンが2013年末に販売予定とされています。(※2)

Ubuntu(ウブントゥ)は、無償セキュリティアップデートが少なくとも18ヶ月間提供される通常版(デスクトップおよびサーバ)と、デスクトップで3年間、サーバで5年間提供される長期サポート(LTS)版があります。
いずれの版も、完全に無償で利用することができ、長期サポート(LTS)版への更新も無償です。

Ubuntu(ウブントゥ)Japanese Teamによる日本語環境に必要とされるパッケージを収録したRemixイメージと仮想ハードディスクイメージも作成・配布されています。

Ubuntu(ウブントゥ)は、シンプルな画面、完成度が高くスタイリッシュなユーザーインターフェイス、インストールやアップデートが簡単、完全に無償で利用できる、無償のセキュリティアップデートが付くなどの特徴を持ち、世界中で2000万人を超えるユーザーが日常的に利用している人気No.1のLinuxディストリビューションとなっています。
日本でも、この数年間でUbuntu(ウブントゥ)の注目度、利用率が高まっています。

■世界での人気度の動向(Ubuntu、Debian、Fedora、CentOS、openSUSE)

■日本での人気度の動向(Ubuntu、Debian、Fedora、CentOS、openSUSE)

Ubuntu(ウブントゥ)の現在の最新バージョン(GA)は、Ubuntu 12.10、Ubuntu 12.04 LTSです。(2013年1月現在)

※1 Ubuntuサーバは、堅牢なサーバーとして定評のあるDebianがベース
※2 日本での販売有無や時期については不明

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Ubuntuのライセンス

Ubuntu(ウブントゥ)のライセンスは、特定のライセンス名称が定義されていません。

Ubuntu(ウブントゥ)のベースである「Debian GNU/Linux」では、「Debian フリーソフトウェアガイドライン (DFSG)」に従って、ソフトウェアの拡張、改造、修正、再配布を自由に認めています。
その派生プロジェクトであるUbuntu(ウブントゥ)も、「Debian フリーソフトウェアガイドライン (DFSG)」と共通の内容を一部含みますが、「Debian フリーソフトウェアガイドライン (DFSG)」に従うとは明記されていないのです。

また、Ubuntu(ウブントゥ)のライセンスはGPLであると記載されているケースがありますが、Ubuntu(ウブントゥ)を構成するLinuxカーネル等のライセンスがGPLであるだけで、Ubuntu(ウブントゥ)プロジェクトのページでは、Ubuntu(ウブントゥ)のライセンスがGPLであるといった記述はありません。

Ubuntu(ウブントゥ)プロジェクトのページでは、Ubuntu(ウブントゥ)プロジェクトがUbuntu(ウブントゥ)OSにデフォルトで含めるソフトウェアを決定する際に従うプロセスを説明するライセンスポリシーとして、下記のような内容を掲載しています。
デフォルトでインストールされるアプリケーションソフトウェアの全てはフリーソフトウェアです。

・Ubuntu(ウブントゥ)は、さまざまなライセンスのプログラムやドキュメントの集合体であり、main、restricted、universe、multiverseの4つの主要なグループまたはコンポーネントで編成されている。

・Ubuntu(ウブントゥ)のmainコンポーネントに含まれる全アプリケーションがソースコードを含める必要があり、また、同じライセンスの下で変更されたコピーの改変および頒布を許可する必要がある。

・main、restricted コンポーネントに含まれる全アプリケーションにおいて、再配布を許可し、再配布や改変に伴うロイヤリティ要求を禁止し、Ubuntuに固有のライセンスの下での配布を禁止する。

その他、Ubuntu(ウブントゥ)のライセンスポリシー詳細は、こちらのページをご覧ください。

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Ubuntuの動作環境

前提となる動作環境は、以下のとおりです。

Ubuntuのデスクトップ版 推奨最小システム要件(※1)

  • CPU
    700 MHzプロセッサ(インテルCeleron以上程度)
  • メモリ
    512 MiBのRAM
  • ハードディスクの空き容量
    5GB
  • 画面解像度
    1024x768 VGA
  • その他
    インストールメディア用CD / DVDドライブまたはUSBポートのいずれかが必要
    インターネット環境があればなお可

※1 Windows XP,Windows Vista,Windows 7、x86 OS Xが起動するPCであれば、下記スペックより低くても、Ubuntuをインストールすると速く動作する場合もある

Ubuntu Server (CLI) インストール

  • CPU
    300MHzのx86プロセッサ
  • メモリ
    128 MiBのRAM
  • ハードディスクの空き容量
    1GB
  • その他
    グラフィックカードと640x480モニター
    CDドライブ


ネットブックエディション(バージョン11.04以降)

  • CPU
    インテルAtom プロセッサ 1.6 GHz
  • メモリ
    386 MIB RAM
  • ハードディスクの空き容量
    4GB
  • 画面解像度
    1024x600
  • その他
    視覚効果をサポートしたグラフィックスチップセット


ハードウェア

■Ubuntuデスクトップ認定ハードウェア

■Ubuntuサーバー認定ハードウェア

※バージョンによって異なります。

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Ubuntuの主な特徴

主な特徴は以下のとおりです。

直観的な操作 スタイリッシュでシンプルなインターフェイスであるため、初心者でも使いやすく、直観的な操作ができる
すぐに使える Live CD環境から再起動の必要なしにハードディスクへのUbuntuインストールができ、それだけで基本的なセットアップ作業が完了し、すぐに使える
セキュリティ対応 組み込みのファイアウォールやウイルス対策、フィッシング対策が用意されているほか、自動セキュリティアップデートが提供されている
長期サポート(LTS)も利用可能
充実の機能 デフォルトでブラウザ(Mozilla Firefox)、メールソフト(Mozilla Thunderbird)、オフィススイート(LibreOffice)や、音楽、ビデオ、写真編集、カレンダーなどのアプリケーションがインストールされ、アドオンで利用できる無料または有料のアプリケーションが豊富にある
また、パッケージ数は47,000以上と言われている(http://packages.ubuntu.com/quantal/allpackages
インストールや更新が容易 デスクトップ版はグラフィカルインストーラがあり、インストールが早くて簡単
セキュリティフィックスやバージョンアップグレードなどのアップデートはアップデートエリアに表示されるのをクリックするだけで更新できる
互換性 MP3プレーヤー、カメラやプリンタ接続のためのプラグインや、Microsoft Officeドキュメントとの互換性があるオフィススイートを用意
多言語対応 40以上の言語で利用可能で、日本語環境に必要とされるパッケージを収録したRemixイメージと仮想ハードディスクイメージも作成・配布されている
半年ごとのリリース 半年ごとに定期的なバージョンアップリリースが提供され、常に最新技術を取り込むことができる
コスト効果 Ubuntuはライセンス費用がかからないため、商用製品に比べて大幅に導入コストを削減

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Ubuntuと同様の機能を提供する商用製品

商用ソフトウェア製品では、Microsoft Windows、OS Xが、Ubuntuと同様の機能を提供しています。

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Ubuntuの主な機能

主な機能は以下のとおりです。

機能 詳細
ウェブ閲覧(Firefox) 12.10では、Firefox 16を採用
自動セキュリティアップデート、アンチフィッシング技術、ウイルスやマルウェアに対する対策がされている
Officeアプリケーション(LibreOffice) 12.10では、LibreOffice 3.6を採用
文書、スプレッドシート、プレゼンテーションの閲覧と編集が可能で、Microsoft Officeとの互換性あり
音楽とモバイル Ubuntu One Music Storeにワンクリックでアクセス
Android携帯やiPhone同様、あらゆる一般的な携帯音楽プレーヤーが動作
電子メール(Thunderbird) 12.10では、Thunderbird 16を採用
アドレス帳やカレンダーの利用も可能
ウェブアプリ Facebook、GmailやFlickrなどのWebアプリケーションをデスクトップ上のランチャーに表示してシングルクリックで起動、Webアプリケーションを一般的なアプリケーションのように利用可能
オンライン検索(Dash) 自分のPC内だけでなく、あらゆるオンラインアカウント(Flickrの写真やGoogle Driveドキュメント、Ubuntu One Music Storeの音楽など)を検索可能
写真(Shotwell) 写真を迅速かつ簡単にインポート、整理、編集し、ソーシャルネットワーク上で共有
動画(PiTiVi) ムービーを編集
パーソナルクラウド(Ubuntu One) Ubuntu Oneの上にさまざまなファイルを保存し、Windows、OS X、iOS、Androidなどのデバイス上でそれらにアクセスすることが可能(空き容量5GB)

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Ubuntuの商用製品との機能比較

商用製品との機能等の比較は以下のとおりです。

機能 Ubuntu Microsoft Windows OS X
ウェブ閲覧 Firefox Internet Explorer Safari
Officeアプリケーション LibreOffice ×(※1) ×(※2)
音楽 Ubuntu One Music Store Xbox Music Store iTunes Store
モバイル対応
電子メール Thunderbird メール メール(Mail)
ウェブアプリ Web apps チャーム 各共有機能
オンライン検索 Dash チャーム Spotlight
写真 Shotwell ピクチャ ライブラリ iPhoto
動画 PiTiVi ムービー メーカー(※3) iMovie
オンラインストア Ubuntu One Windows Store Mac App Store
パーソナルクラウド Ubuntu One SkyDrive iCloud

※1 プレインストールはされていない
 (メーカーによってはWindows Ofiiceがプレインストールされているものもある)
 Windows Officeは別途有償のライセンスが必要
 その他、無償のオフィススイートの利用も可能
※2 プレインストールはされていない
 Microsoft Office for Macは別途有償ライセンスが必要
 その他、無償のオフィススイートの利用も可能
※3 Windows 8 では、ムービー メーカーを無料で利用可能
 別途、Windows Storeで購入も可能

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Ubuntuの導入事例

Ubuntuは、オープンソースのオペレーティングシステムとして、デスクトップ・サーバともに、中小から大規模までさまざまな業種で幅広く利用されています。

Canonical社のページでは、フランス全体の国家警察が85000台のPCをUbuntuに切り替えたと記載されています。他にも、下記のようなUbuntu導入事例が掲載されています。




日本国内では、下記が代表的なUbuntu導入事例です。

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Ubuntuのダウンロード

Ubuntu ダウンロードページ

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※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

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