moodle(ムードル)はオープンソースのeラーニングプラットフォームです。
moodle(ムードル)はオープンソースのeラーニングプラットフォームです。
eラーニングとは、インターネットやコンピュータ等を用いた電子的な学習を意味します。自宅や外出先、または移動中の隙間時間等、学習する場所や環境にとらわれないeラーニングは、容易な反復学習と安定した教育水準の提供を可能とします。
moodleはLMSとしての強力な機能を複数持っています。煩雑な学習状況の管理や採点をサポートし、より高い水準でのeラーニングの提供を可能とします。
moodle開発の歴史は15年以上と長く、1999年にcurtin大学のLMS(Learning Management System)管理者をしていたマーチン・ドウギアマス氏が、社会構成主義の教育理念に基づき、同大学の大学院生と共同開発を始めました。
Moodleのライセンスは「GNU General Public License」です。
詳細について、こちらを参照ください。
→Moodle →License
世界各国の企業や学校等、様々な機関での導入が盛んに行われ、操作言語は80言語に対応し、200カ国での試用実績を有しています。
公式サイトの登録者は800,000人以上、moodleを利用したサイトは約40,000サイト確認されています。
同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。
オープンソース製品:「Sakai」など。
Moodle(ムードル)は、次のような特長があります。
・GNU GPLライセンスが適用され、個人利用・商用利用ともに誰もが自由に利用できます。
・自社サーバーやクラウド等、サーバー環境を選ばず用途に応じて構築が可能です
・ユーザー数の制限なく利用が可能です
・ブラウザからの利用はもちろん、デスクトップクライアント、Android、iOS等のマルチデバイスでアクセスが可能です
・SCORM1.2パッケージに対応のため、他LMSで利用していた同形式のSCORMパッケージを流用できます
・LDAPやActive Directory等のユーザー管理システムとの連動が可能です
次のようなお客様に、moodle(ムードル)の導入をオススメします。
・ユーザーの受講状況や成績を簡単に管理したい
・ユーザー数を気にせずに多くの受講者を登録したい
・自前のサーバの環境を変えずにLMS環境を構築したい
・既に利用しているSCORMパッケージを利用し、安価なLMSに移行したい
・日本語が対応されているLMSを利用したい
このページは、株式会社 ミライカ(日本ムードル協会協賛会員)の協力により作成しました。
「オープンソースのLMS(授業、研修支援システム)を利用前に最大で6カ月無料試用ができるサービスを5月12日より提供します。 LMSを導入する際にMoodleTotaraLMS、CanvasLMSと利用するLMSパッケージを選択できることや連携して利用できるシステムの選択も行えるサービスです。」 (https://www.value-press.com/pressrelease/141532...
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