Moodle(ムードル)はオープンソースのeラーニングプラットフォームです。LMS(Learning Management System)としての強力な機能を備えており、煩雑な学習状況の管理や採点をサポートし、より高い水準でのeラーニングの提供を可能とします。

オープンソースのeラーニング/moodleとは

Moodle(ムードル)はオープンソースのeラーニングプラットフォームです。LMS(Learning Management System)としての強力な機能を備えており、煩雑な学習状況の管理や採点をサポートし、より高い水準でのeラーニングの提供を可能とします。

■関連する比較ページ

「Moodle」基本情報

■概要

moodle(ムードル)はオープンソースのeラーニングプラットフォームです。

■基本説明

moodle(ムードル)はオープンソースのeラーニングプラットフォームです。

eラーニングとは、インターネットやコンピュータ等を用いた電子的な学習を意味します。自宅や外出先、または移動中の隙間時間等、学習する場所や環境にとらわれないeラーニングは、容易な反復学習と安定した教育水準の提供を可能とします。

moodleはLMSとしての強力な機能を複数持っています。煩雑な学習状況の管理や採点をサポートし、より高い水準でのeラーニングの提供を可能とします。

■経緯

moodle開発の歴史は15年以上と長く、1999年にcurtin大学のLMS(Learning Management System)管理者をしていたマーチン・ドウギアマス氏が、社会構成主義の教育理念に基づき、同大学の大学院生と共同開発を始めました。

■オフィシャルサイト情報

オフィシャルサイト

→Moodle

ライセンス情報

Moodleのライセンスは「GNU General Public License」です。

詳細について、こちらを参照ください。
→Moodle →License

ダウンロード

→Moodle →DOWNLOADS

導入事例

世界各国の企業や学校等、様々な機関での導入が盛んに行われ、操作言語は80言語に対応し、200カ国での試用実績を有しています。

公式サイトの登録者は800,000人以上、moodleを利用したサイトは約40,000サイト確認されています。

■同様製品

同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

オープンソース製品:「Sakai」など。

「Moodle」の主な特徴

Moodle(ムードル)は、次のような特長があります。
・GNU GPLライセンスが適用され、個人利用・商用利用ともに誰もが自由に利用できます。
・自社サーバーやクラウド等、サーバー環境を選ばず用途に応じて構築が可能です
・ユーザー数の制限なく利用が可能です
・ブラウザからの利用はもちろん、デスクトップクライアント、Android、iOS等のマルチデバイスでアクセスが可能です
・SCORM1.2パッケージに対応のため、他LMSで利用していた同形式のSCORMパッケージを流用できます
・LDAPやActive Directory等のユーザー管理システムとの連動が可能です

こんなお客さまにmoodleの導入をオススメ

次のようなお客様に、moodle(ムードル)の導入をオススメします。
・ユーザーの受講状況や成績を簡単に管理したい
・ユーザー数を気にせずに多くの受講者を登録したい
・自前のサーバの環境を変えずにLMS環境を構築したい
・既に利用しているSCORMパッケージを利用し、安価なLMSに移行したい
・日本語が対応されているLMSを利用したい

情報提供協力

このページは、株式会社 ミライカ(日本ムードル協会協賛会員)の協力により作成しました。

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