Jaspersoft(ジャスパーソフト)。PDFやHTMLなど様々な出力形式の帳票を作成することができるライブラリ

オープンソースのBIツール/Jaspersoftとは

Jaspersoft(ジャスパーソフト)。PDFやHTMLなど様々な出力形式の帳票を作成することができるライブラリ

Jaspersoftの概要

Jaspersoft(ジャスパーソフト)は、世界で最も使用されているオープンソースビジネスインテリジェンス(BI)ソフトウエアで、サンフランシスコに拠点を持つJaspersoft社の製品ですが、2014年エンタープライズBIソフトウエア企業で名高いTibco社に吸収合併され、現在はTibco/Jaspersoftとして継続して販売サポートされてます。

Jaspersoftは、

2001年JaspersoftのファンダーでもあるTeodor Danciuが、ソースフォージにJavaReportingエンジンとLibrarayを登録し、JasperReportsとして認可されたのが始まりです。

2002年には、GUIベースの帳票設計ツールiReportsをJaspersoftのファウンダーでもあり、iReportsのユーザーでもあるGiulio Toffoliがリリース、短期間で全世界にひろまり、現在ではJavaワールドにおいてレポーティングツール"iReports"はデファクトスタンダートとなっています。日本でも1500社以上の企業が、帳票ツールとして使用し、パッケージベンダーも、組み込み帳票作成ツールとして100000以上のアプリケーションに採用されています(2012年発表)。Redhat, Glovia, SalesForce, handysoft, 国産ベンダーのERPなどにも数多く採用されています。またクラウドサービスとしてAWSサービスの最初の認定製品として認められ、現在もAWSクラウドサービスの一つとして全世界で利用されています。

2004年にJaspersoft社を設立し、JasperServer,OLAP分析のJasperAnalysisもリリース。

2006年にはiReports・JasperServer・JasperAnalysis・JasperETLの全てを含んだJaspersoft ビジネスインテリジェンススイート製品をリリース。

コミュニティの規模は、1500万以上の製品ダウンロード実績, 15,000+以上のコマーシャルカストマー, 100,000以上のプロダクト・デプロイメントの実績,250,000以上の登録メンバーとOSSの中でも最大規模のコミュニティとなっています。言い換えれば、それだけ全世界で需要が多い、ソフトウエアと言えます。

2014年 iReportsの後継製品EclipseベースのJaspersoft Studioがリリースされ、今後は,JaspersoftStudioに対して開発・サポートが行われ、さらに成長していきます。

2015年 iReportsのサポート終了が発表。今後も使用できますが、機能追加・バグ修正・パッチ提供などは行われません。

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対象とする企業

  • 現状の帳票作成システムのコストを大幅に下げたい。ライセンス無償ならなおいい!
  • さまざまな帳票を、簡単にかつ低コストで作成したい(請求書からQRコード含む帳票・法定帳票や報告書など)
  • 色々な帳票システムを一元化して、共有化をはかりコスト削減したい
  • さまざまなシステムにあるデータを利用して、さまざまな"現状の見える化"を行いたい
  • BigData分析を行い現状分析し、予測分析まで発展させたい
  • Log分析を行いたい
  • Iotにむけて、センサーデータ・既存システムのデータ・BigDataふくめて現状分析などを行いたい
  • Log分析を行いたい

といったあらゆる帳票・レポーティングに関する要望をお持ちの企業

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Jaspersoftのライセンス

LICENCEDual Licenseモデルですので、お客様の需要に合わせて、選択できます。

1.コマーシャルライセンス(有償)

Tibco/Jaspersoft社によって、一般的なソフトウエアと同じように、製品保証とサポートサービスが提供され、製品ロードマップの開示もされます。年間使用ライセンスのサブスクリプションライセンスです。ユーザー数制限はなく、Core数によるライセンス体系です。販売もできます。

2.コミュニティライセンス(無償)

Jaspersoftコミュニティサイトから自由にダウンロードし、社内使用できます。販売はできません。改変などを行った場合は、コミュニティにフィードバックして、貢献できます。 サポートについては、コミュニティサイトとなります。日本でもJasperServerユーザー会があります。

ワークブレイン・ジャパン(株)では、コマーシャル版・コミュニティ版両方の製品サポート(インシデントサービス+最新版マニュアル)、並びに定期教育に加え、導入支援サービス・コンサルティング・レポート作成サービスも行っております

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製品の特長

JaspersoftBISUIT製品は、一般ユーザーからビジネスアナリスト・経営層に至るあらゆるユーザーに対して、高機能なレポーティング・インタラクティブな分析の各機能・セキュリティ・リポジトリ・スケジューリングといったシェアードサービスを提供します。

1.JasperReports Library

100%PureJavaで生成されたレポーティングライブラリーです。JasperReports Libraryは、データ処理。表示を行いPixel単位で調整できる各種帳票や様々なWeb帳票に出力するためのレポートエンジンです。定形の請求書印刷から、経営者向けの洗練されたビジュアルレポートなどの、広範囲のアプリケーションに使用でき、有償版では、Widget/地図Flashの利用に加え、HTML5の高い表現力の機能も使用できます。

2.Jaspersoft iReports Designer

Jaspersoft iReports Designerは、JasperReportsLibrary, Jaspersoft Reports Serverのためのグラフィカルな帳票設計ツールです。iReports Designerを使用することにより、データソースへのアクセス・レポートレイアウトの定義・設定・レポートのコンパイルを簡単に行うことができます。IT部門のかたやレポート設計者の方々が、一般的に使用されるツールです。エンドユーザーがJasperreportsServerや、さまざままアプリケーションからアクセスするレポート・帳票を作成するためのツールです。

3.JasperReportsServer インタラクティブレポーとサーバー&分析サーバー

JasperReportsServerは、スタンドアローン・組み込みの双方が行えるアドホックレポート及び分析サーバーで、ミッションクリティカルな情報をリアルタイムあるいはスケジュールベースでWeb.プリンター・またはExcelはじめさまざまなファイル形式に出力できます。またJasperreportsServerの提供するセルフサービス型のWEBベースのインタラクティブレポーティング機能と分析機能によって、パワーユーザーが自由にさまざまなレポートを作成できます。また一般ユーザー用には、配布されたレポートの項目名を変えたり、しきい値を設定して、色分けするなどの機能を提供するインタラクティブ機能で簡単に個人レポートを作成できます。もちろんExcelなどのファイル形式で保存もスケジューリングも行えます。

JasperreportsServerのインメモリー分析機能に加え、RDBMSの高速化・カラムベースのDBやNonSQLデータベース・インメモリー型のDWHなどのデータベースの選択肢が増え、さらにHadoopなどの分散処理の発展により、これらの組み合わせによって、OLAPサーバーを構築しなくとも、より高速で快適にデータ分析を行うことができるようになりました。

また、コマーシャル版には、ビルトインのセキュリティやLDAPを使用した外部連携とのシングルサインオン、多種多様なコンテンツのオブジェクトを安全にかつスケーラビリティに保存するリポジトリサービス、ログ管理、マルチテナンシー、など機能が全て含まれています。

※コミュニティ版では、レポートの管理機能のみ(ダッシュボード・アドホック・分析機能・ログ管理・マルチテナンシなどは含まれません)

4.Jaspersoft ETL 高性能のデータ統合ツール

オペレーショナルデータストア・データマート・データウエアハウスと構築といったビジネスインテリジェンスプロジェクトのためのデータ移行・データ加工をグラフィカル(ワークフロー)に作成・スケジュール・実行することができます。

またさまざまなアプリケーションとのコネクターも豊富に用意されています。SAP・SalesForce・SugarCRMなどのパッケージや汎用機・AS400など350種類に渡るコネクターを使用できます。日本でもSAPとの連携に使用され、Jaspersoft製品との組み合わせで、低価格・高機能の帳票システムとして実績を上げています。

5.JaspersoftAnalysis (インタラクティブROLAP分析)

通常のSQLベースでのレポート作成が困難であったり、コストが、かかってしまう分析などがあった場合、分析サーバーとして使用されます。BIと同じように直接データベースにOLAPサーバーからキューブに必要な項目データのSQLを発行しデータを取得、キャッシュした後に結果を返します。集計パーフォーマンスはデータベースに依存しますので、データベースの性能が重要です。

6.BIをさらに発展させたデータマネジメントプラットフォーム"yourAnalysis"

ワークブレイン・ジャパン(株)では、コマーシャル版Jasperosft Enterpriseをエンジンとして採用し、Excelデータをそのまま企業データとして取り込み分析やさまざまな帳票に反映させる仮想DBサービス・紙で行っていたさまざまな点検報告や作業報告などを、そのままのフォーマットでタブレットから入力,手書き・音声・画像・GPSデータ含めてリアルタイムに近い形でデータコレクションできるアグリゲーション機能に加え、よりわかりやすいデータの表示機能や、予測分析へのコネクターやKPIからビジネスプロセスへのフィードバックまで行えるデータマネジメントプラットフォームとした、独自の国内製品を、柔軟なライセンス体系と低価格で提供を行っております。サブスクリプションから永久使用ライセンス・クラウドライセンスなど、自由に選択していただだけます。

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※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

情報提供

このページは、ワークブレイン・ジャパン株式会社の協力により作成しました。

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