Fluentd(フルエントディー)とは、データコレクタ(ログデータ収集管理ツール)です。
Fluentdはログデータを収集しJSONに変換して出力する機能を提供します。
「入力機能」や「出力機能」などはモジュール化されており、プラグインモジュールを追加することで、さまざまなデータソースや出力先に対応できます。
収集したログは「ファイル」「RDBMS」「NoSQL」「Hadoop」などに書き込むことが可能であるため、ロギングインフラストラクチャを統一できます。
「スキーマレス」「プラグイン機構」「バッファリング機構」などの特徴があります。
→Fluentd(Fluentd | Open Source Data Collector | Unified Logging Layer)
Fluentdのライセンスは「Apache License 2.0」です。
詳細について、こちらを参照ください。
→GitHub →fluent/fluentd →fluentd/LICENSE
Fluentdは「Linux」「Mac OSX」「Windows」で利用できます。
10分以内でセットアップできます。
Fluentdは、5000以上のデータ駆動型企業で利用されています。
同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。
米Linux Foundationは、11月8日(米国時間)、 オープンソースのデータ収集ツール「Fluentd」が「Cloud Native Computing Foundation(CNCF)」の管理するプロジェクトになったと発表した。 【Fluentdとは】 ・古橋貞之氏が開発を始めたOSS ・米Googleや米Microsoftのクラウドの中でも使われている http://w...
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