【OSS】Microsoft、モデルベース機械学習フレームワーク「Infer.NET」をオープンソース公開

【OSS】Microsoft、モデルベース機械学習フレームワーク「Infer.NET」をオープンソース公開

OSS×クラウド最新TOPICS 2018年10月10日 14:40

【OSS】Microsoft、モデルベース機械学習フレームワーク「Infer.NET」をオープンソース公開

MicrosoftのプリンシパルリサーチソフトウェアエンジニアリングリーダーであるYordan Zaykov氏は公式声明で、モデルベース機械学習フレームワーク「Infer.NET」のオープンソース公開を発表した。

モデルベース機械学習フレームワーク「Infer.NET」とは

Microsoftは、2004年にフレームワーク開発を開始した。当初、Infer.NETはリサーチツールとして提案され、2008年には学術利用のためにリリースされた。

その後、その枠組みは徐々に「Office」「Xbox」「Azure」などのMicrosoft製品で、リサーチツールから機械学習エンジンに進化し、この度、MITライセンスでオープンソース公開された。

Windows/Linux/MacOS用のフレームワークサポートは「.NETコア」を介して提供される。

https://dotnet.github.io/infer/

モデルに基づいて学習アルゴリズムを構築

Infer.NETは、機械学習にモデルベースのアプローチを可能にするもので、ドメインの知識をモデルに組み込むことができる。フレームワークは、そのモデルから直接アルゴリズムを学習するオーダーメイドのマシンを構築できる。

これは、問題を既存の学習アルゴリズムにマップするのではなく、提供したモデルに基づいて実際に学習アルゴリズムを構築することを意味する。

ユースケース

Infer.NETは「作業中のドメインに関する広範な知識がある場合」「システムの動作が重要であることが判明している場合」「新しいデータ到着について通知を受ける必要がある運用システムを使用している場合」などの用途での利用が想定されている。

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/10/microsofts-infer-net-machine-learning-framework-goes-open-source/

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

OSSNEWSに広告を掲載しませんか?

最新TOPICS

【OSS】Pythonが機械学習に適している理由6選(10月17日 10:22)

機械学習にPythonを使うべき理由について解説。 機械学習のためのオープンソースプログラミング言語「Python」 Pythonは複雑な操作を実行するために広く使用されているオープンソースのプログラミング言語の1つ。 「シンプルに処理を記述できる」「機械学習用ライブラリ(ツール群)が充実」など...

関連オープンソース

Eclipse Deeplearning4j(イクリプスディープラーニングフォージェイ)

  • AI・人工知能

Eclipse Deeplearning4j(イクリプスディープラーニングフォージェイ)とは分散型深層学習ライブラリです。「Java」「JVM(Java仮想マシン)」「各種アルゴリズム」をサポートします。

Keras(ケラス)

  • AI・人工知能

Keras(ケラス)とは、Python実装の高水準ニューラルネットワークライブラリです。「TensorFlow」「Microsoft Cognitive Toolkit」「Theano」上で実行できます。

Torch(トーチ)

  • AI・人工知能

Torch(トーチ)とは、「機械学習ライブラリ」「科学計算フレームワーク」です。GPUを活用する機械学習アルゴリズムを幅広くサポートしています。

Pylearn2(パイラーンツー)

  • AI・人工知能

Pylearn2(パイラーンツー)とは、数値計算ライブラリ「Theano」ベースのオープンソースディープラーニングライブラリです。

scikit-learn(サイキットラーン)

  • AI・人工知能

scikit-learn(サイキットラーン)とは、Pythonのオープンソース機械学習ライブラリです。機能が充実している高品質ライブラリです。

MXNet(エムエックスネット)

  • AI・人工知能

MXNet(エムエックスネット)とは、「効率」と「柔軟性」を両立したディープラーニングフレームワークです。AWSが公式サポートを表明したことで大きな注目を集めています。

Theano(テアノ)

  • AI・人工知能

Theano(テアノ)とは、Python用数値計算ライブラリです。多次元配列を効率的に使用する数式について定義/最適化/評価でき、ディープラーニング計算処理によく利用されます。

DSSTNE(デスティニー)

  • AI・人工知能

DSSTNE(デスティニー)。ディープラーニングライブラリです。Amazonがオープンソース公開したもので、スパース(疎)データに強いという特徴があります。

Caffe(カフェ)

  • AI・人工知能

Caffe(カフェ)。オープンソースのディープラーニングライブラリです。画像認識に特化しており、高速処理が可能です。

Chainer(チェイナー)

  • AI・人工知能

Chainer(チェイナー)。日本製の深層学習フレームワークです。ニューラルネットワークをPythonで柔軟に記述し、学習させることができます。

TensorFlow(テンソルフロー)

  • AI・人工知能

TensorFlow(テンソルフロー)。Googleの機械学習/ディープラーニング/多層ニューラルネットワークライブラリです。データフローグラフを使用したライブラリで、複雑なネットワークを分かりやすく記述できます。

Microsoft Cognitive Toolkit(マイクロソフトコグニティブツールキット)

  • AI・人工知能

Microsoft Cognitive Toolkit(マイクロソフトコグニティブツールキット)。AI技術を利用したディープラーニング(深層学習)ツールキットです。旧称「CNTK」から改名されました。

  • オープソース書籍(サイド)
  • OSSNEWSに広告を掲載しませんか?

facebook

twitter

facebook

twitter