【OSS】主要オープンソースPaaSプラットフォーム概要解説---Cloud Foundry、OpenShift、Cloudify

【OSS】主要オープンソースPaaSプラットフォーム概要解説---Cloud Foundry、OpenShift、Cloudify

OSS×クラウド最新TOPICS 2018年8月8日 11:03

【OSS】主要オープンソースPaaSプラットフォーム概要解説---Cloud Foundry、OpenShift、Cloudify

主要オープンソースPaaSプラットフォームの概要について解説。

PaaSとは

PaaS(サービスとしてのプラットフォーム)とは、アプリケーションの開発および起動に関連するインフラストラクチャの構築と維持を複雑にすることなく、顧客がアプリケーションを開発/実行/管理するためのプラットフォームを提供するクラウドコンピューティングサービスのカテゴリであり、クラウドネイティブアプリケーションとサポートシステムの基盤となるコアプラットフォームを意味する。

主要オープンソースPaaSプラットフォーム

主要なオープンソースPaaSプラットフォームとして、次の3点を紹介。

(a)Cloud Foundry

Cloud Foundryは「クラウド」「開発者フレームワーク」「アプリケーションサービス」の選択肢を提供するオープンプラットフォームサービスで、「アプリケーション構築」「テスト」「展開」「拡張」を迅速かつ容易に行える。

アプリケーションランタイムとコンテナランタイムが含まれており、PivotalとIBMによる異なるディストリビューションが提供されている。

https://www.ossnews.jp/oss_info/Cloud_Foundry

(b)OpenShift

OpenShiftは、Red HatのクラウドコンピューティングPaaS。

クラウド内アプリケーションプラットフォームで、開発チームがアプリケーションの「構築」「テスト」「デプロイ」「実行」などを行える。

(c)Cloudify

Cloudifyは、IT革命を推進するためにオープン性の原則に基づいて設計されており、企業はさまざまなビジネスアプリケーションやネットワークサービスについて「設計」「構築」「提供」を行える。

Cloudifyの最新バージョンは4.3で、「高度セキュリティ」「制御」「真のセルフサービス」などの強化された機能が組み込まれている。また、Kubernetes(Kubernetes Cloud Native Orchestration)によるコンテナオーケストレーションの全く新しいコンセプトを導入している。

以上、下記URLからの要約
https://opensourceforu.com/2018/08/enterprises-are-embracing-open-source-paas/

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

OSSNEWSに広告を掲載しませんか?

関連オープンソース

  • オープソース書籍(サイド)
  • OSSNEWSに広告を掲載しませんか?

facebook

twitter