「WireGuard」の主な特徴として、「公開キー交換によるシンプル接続」「数行のコードで簡単に実装」「ハイパフォーマンス」「学術研究論文ベース」について紹介。

「WireGuard」の主な特徴

「WireGuard」の主な特徴として、「公開キー交換によるシンプル接続」「数行のコードで簡単に実装」「ハイパフォーマンス」「学術研究論文ベース」について紹介。

公開キー交換によるシンプル接続

WireGuardによるVPN接続は、SSHキーを交換するのとまったく同じように、非常に単純な公開キーを交換するだけで確立されます。

■ポイント

・「接続管理」「状態管理」「デーモン管理」などはすべてWireGuardによって透過的に処理される
・IPアドレス間ローミング機能---SSH代替アプリケーション「Mosh」と同じイメージ
・非常に基本的でありながら強力なインターフェースを提供

数行のコードで簡単に実装

WireGuardは「実装の容易性」と「シンプル性」を念頭に置いて設計されています。

そのため、数行のコードで簡単に実装できます。

ハイパフォーマンス

「高速な暗号化プリミティブ」と「WireGuard」がLinuxカーネル内に存在することは、セキュアネットワーク処理が非常に高速になる可能性があることを意味します。

そのため、「スマートフォンなどの組み込みデバイス」や「バックボーンルーター」などへのVPN実装にも適しています。

学術研究論文ベース

WireGuardは、長く徹底的に検討された学術プロセスの成果として実装されています。

そのため「技術ホワイトペーパー」「プロトコルを明確に定義する学術研究論文」「各決定に使用された徹底的な考慮事項」などのエビデンスを照会できます。

WireGuard最新TOPICS

最新情報はありません。

WireGuard最新CLOSEUPコラム

イベント情報

セミナー講演資料

無料資料プレゼント

2021/03/04 セキュリティDAYS Keyspider資料

講演資料を見るには、 プライバシーポリシーに同意して、送付先メールアドレスをご入力しご請求ください。

またご入力いただきました情報は、当該資料の作成・提供企業とも共有させていただき、当社及び各社のサービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させていただきます。

本資料を見るには次の画面でアンケートに回答していただく必要があります。



セミナー講演資料公開中

ランサムウェア対策中でも攻撃対象になるバックアップデータを確実に守る方法とは? ~感染を100%は防げない。「最後の砦」におけるデータバックアップの考え方~

ランサムウェアやBCP、中小企業のデータ保護対策はなぜ難しいのか? ~リスクの現状理解から始める、より簡単に実現できるサイバー攻撃対応策~

企業毎に異なる、最適なDDoS対策とその選び方 ~業界をリードするRadwareが最適なソリューションの選択方法ガイドを解説~

  • オープソース書籍(サイド)
  • OSSNEWSに広告を掲載しませんか?

facebook

twitter