Visual Studio Codeは、「パラメーターヒント」「ブラケットマッチング」「自動インデント」「ボックス選択」など、さまざまなコーディングサポート機能を搭載しています。
IntelliSenseの機能は言語サービスによって強化されています。言語サービスは、言語セマンティクスとソースコードの分析に基づいてインテリジェントなコード補完を提供します。コード入力途中の段階でメソッド/プロパティの候補が高速にリアルタイムでリスト表示されます。
IntelliSenseのオートコンプリート機能により、「変数型補完」「メソッド定義補完」「インポートされたモジュールに基づく補完」などスマートな補完が提供されます。
Visual Studio Codeでは、任意のプログラミング言語の単語ベースの補完をサポートしますが、言語拡張機能をインストールすることで、さらに豊富なIntelliSense機能を利用できます。
「ソースコードリファクタリング」とは、変数名/メソッド名などの名前を変更すると、それらを使用している箇所を自動でまとめて修正してくれる機能です。
Visual Studio Codeは、Extract MethodやExtract Variableなどのリファクタリング操作をサポートし、エディタ内からコードベースを改善し、コード品質と保守性を向上できます。
各プログラミング言語のリファクタリングサポートは、言語サービスを提供するVSコード拡張によって提供されます。
「Emmet」とは、構造化されたコード形式においてコンテンツアシストによる高速コーディングを可能にする機能です。独自の省略記法によるコーディング高速化が可能で、たった一行の記述から、対応するHTMLなどの記述を作成できます。
Visual Studio Codeでは、標準でEmmetサポートが組み込まれています。Emmet略語とスニペットの拡張を含む、Emmetアクションの大部分をサポートしています。
「コードスニペット」とは、ループ/条件文などの繰り返しコードパターンを簡単に入力できるテンプレート機能です。
Visual Studio Code Marketplaceの多くの拡張機能にはスニペットが含まれています。インストールすると、新しいスニペットが利用可能になります
また、独自スニペット/グローバルスニペット/特定言語用スニペットの定義を行い、カスタムキーバインディングを作成することで、キーボードショートカットによるスニペット挿入を行えます。
Microsoftは、2月15日(現地時間)、 スクリプト言語「Python」のディストリビューション「Anaconda」に、スクリプトエディタ「Visual Studio Code」が追加されたことを発表した。 【ポイント】 ・「Anaconda」をインストールすれば、公式拡張機能導入済「Visual Studio Code」ですぐにPython開発できる 【Pythonとは】 ...
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