Visual Studio Codeは、ほぼすべての主要なプログラミング言語やマークアップ言語をサポートしており、数百の言語に対応しています。
・JavaScript
・TypeScript
・Node.js
・C++
・C#
・Java
・Python
・PHP
・Go
・.NET
・Unity など
多くの言語で「構文ハイライト」「IntelliSense」などの入力サポート機能を使用して快適なコーディングを行えます。
→Visual Studio →Marketplace[表示: プログラミング言語]
コードを書く時に、キーボードに手を置き続けることができる点は、生産性を上げるためには重要なポイントです。
Visual Studio Codeでは、マウスは極力操作せずに、ほぼキーボードのみでの効率的なコーディングを行えます。豊富なキーボードショートカットが用意されており、さらに使いやすいようにカスタマイズできます。
→Visual Studio Code →Key Bindings for Visual Studio Code
Visual Studio Codeは機能拡張性も優れています。
Visual Studio Marketplaceには、標準では搭載されていないさまざまな拡張機能が登録されています。「Microsoft自身が提供する拡張機能」や「企業やユーザーコミュニティが開発した拡張機能」、「新しい言語」「テーマ」「デバッガ」など、さまざまな機能が用意されており開発ワークフローをサポートします。
Visual Studio Codeの[拡張機能]ビューから、さまざまな拡張機能を探して、直接インストールできます。
Visual Studio Codeの拡張性モデルにより、Visual Studio Code標準機能で使用されているのと同じAPIを通じて拡張機能を利用できます。コードエディタとして動作速度が落ちてしまわないように、拡張機能はVisual Studio Code本体とは別々のプロセスで実行されます。
→Visual Studio →Marketplace(Extensions for the Visual Studio family of products)
Visual Studio Codeには、「エディタ機能」「ユーザーインターフェイス機能」「デバッグ機能」など、ほぼすべての部分について豊富なカスタマイズオプションが用意されており、自分好みのコードエディタに設定変更が可能です。
Visual Studio Codeは、Web技術を使用したクロスプラットフォームデスクトップアプリ開発用フレームワーク「Electron」上に実装されています。
アーキテクチャ上、「HTML/CSS/JSONなどのWeb技術」「ネイティブ技術」「言語固有技術」などのテクノロジを柔軟に組み合わせて利用できるようになっています。JavaScriptやNode.jsなどのWebテクノロジーを利用して、高速動作できるネイティブアプリの開発を行えます。
Visual Studio Codeは、「Roslyn for .NET」「TypeScript」「Visual Studioデバッグエンジン」など、統合IDE「Visual Studio」で培われてきた多くの技術との統合を可能とするツールサービスアーキテクチャを使用しています。
「Visual Studio Code」は、IDE(統合開発環境)ではなくコードエディタですが、対応している言語に対しては擬似IDEのように使用できます。
「デバッグ機能」「バージョン管理機能」「タスク(作業自動化)機能」などを利用して、「コード作成→コンパイル/ビルド→テスト実行→デバッグ→Gitコミット/プッシュ」という開発フローを「Visual Studio Code」で行うことも可能です。
Microsoftは、2月15日(現地時間)、 スクリプト言語「Python」のディストリビューション「Anaconda」に、スクリプトエディタ「Visual Studio Code」が追加されたことを発表した。 【ポイント】 ・「Anaconda」をインストールすれば、公式拡張機能導入済「Visual Studio Code」ですぐにPython開発できる 【Pythonとは】 ...
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