同一文字列の判定には、「==」を使用します。
if "dog" == "dog"
print("同じです")
else
print("違います")
end
同じです
同一文字列ではないという判定は「!=」を使用します。
if "dog" != "cat"
print("違います")
else
print("同じです")
end
違います
文字列結合には、いろいろな手段があります。以下のサンプルは、すべて同じ結果になります。
s = "abc" + "123"
s = "abc" << "123"
s = "abc".concat("123")
「s」には「abc123」がセットされます。
※「+」よりも「<<」のほうが高速に処理できます。
文字列分割の主な手段として「split」メソッドがあります。区切り文字を指定すると、指定文字列で区切った文字列配列を返します。正規表現での文字列分割も可能です。
a = "dog,cat,bird"
b = a.split(",")
「b」には、["dog", "cat", "bird"]の文字列配列がセットされます。
区切り文字として、""(空文字列)を指定すると、1文字ごとに分割されます。
a = "abcde"
b = a.split("")
「b」には、["a", "b", "c","d","e"]の文字列配列がセットされます。
「index」メソッドは、検索対象文字(列)が何文字目に存在するのかを返します。
s = "abcde"
pos = s.index("cd")
posには、「2」がセットされます。
a開始位置は0、"b"開始位置は1、"c"開始位置が2 となります。
「index」メソッドは左から検索しましたが、「rindex」メソッドは右から検索していきます。
s = "abcdexcde"
pos = s.rindex("cd")
posには、「6」がセットされます。
左側の"cd"ではなく、右側の"cd"の位置が返されます。
「include」メソッドは、検索対象文字(列)が存在しているかどうかをtrue/falseで返します。
s = "abcde"
check = s.include?("bc")
checkには、「true」がセットされます。
2018年03月22日(木)17:00~18:30 AP品川 9階 にて「スマホアプリの開発プロセスについて~実は重要なサーバーサイドの開発と、Laravel(PHP) と Rails(Ruby)~」と題したセミナーを開催しました。 当日は、会場の様子をWebで中継し 遠隔地等ご来場出来ない方にもご参加頂きました。お陰様で、盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。 講...
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