PHPの構文エラーをチェックする方法には、いろいろな手段があります。
『php -l test.php(ファイル名)』のように「l(エル)」オプションを付けて打てば、構文チェックが行われ、エラー内容が表示されます。
エラーが表示されない場合は、設定ファイル(php.ini)内で、以下のように設定されているかを確認してください。
display_errors = On ;
error_reporting = E_ALL ;
構文チェックをWebサイト上で行うこともできます。
対象となるPHPのバージョンを選択して構文チェックを行うことができます。エラー部分が、赤字黄色ハイライトで表示されます。
※コードがネット上に流れることになります。クリティカルなコードの場合は十分にご注意ください。
テキストエディタでコードを作成して、以上のようにして構文チェックを行うこともできますが、煩雑になりがちで、効率が良くない面もあります。
統合開発環境(IDE、Integrated Development Environment)を使用すれば、構文チェックはもちろんのこと、強力なデバッガーなども搭載しているため、効率的なコーディングを行うことができます。
メジャーな開発環境としては、「Eclipse」や「NetBeans」などがあります。これらは無料で使用できるので、試しに使ってみて確認してみるとよいと思います。
2018年03月22日(木)17:00~18:30 AP品川 9階 にて「スマホアプリの開発プロセスについて~実は重要なサーバーサイドの開発と、Laravel(PHP) と Rails(Ruby)~」と題したセミナーを開催しました。 当日は、会場の様子をWebで中継し 遠隔地等ご来場出来ない方にもご参加頂きました。お陰様で、盛況のうちに終了することができました。ありがとうございました。 講...
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