NginxをWebサーバとして構成することは「対象URL」と「対象URLのリソースに対するHTTP要求」をどのように処理するかについて定義することを意味します。
下位レベルでは、特定のドメインまたはIPアドレスに対する要求の処理を制御する一連の仮想サーバを定義します。
HTTPトラフィックの各仮想サーバは、特定のURIセットの処理を制御するロケーションと呼ばれる特別な構成インスタンスを定義します。各ロケーションは、このロケーションにマップされているリクエストに何が起こるかという独自のシナリオを定義します。
・要求をプロキシ
・対象ファイル送信
・URIを変更---要求を別ロケーションまたは仮想サーバにリダイレクト
・特定のエラーコードを返す(エラーページ表示) など
・静的ファイル提供
・インデックスファイル提供
・自動索引付け
・オープンファイル記述子キャッシュ
・モジュラアーキテクチャフィルタ---gzipping、チャンクレスポンス、XSLT、SSI、イメージ変換フィルタ
・データ圧縮機能---gzip圧縮/展開/事前gzip圧縮
・URLリライト機能
・ストリーミング機能---FLV、MP4
・Webページアクセス認証機能
・ログ機能---カスタマイズ可能
・仮想サーバ機能---名前/IPアドレスベース
・Server Side Includesサポート
・HTTP/2サポート---加重および依存関係に基づく優先順位付け
・WebSocket および HTTP/1.1 Upgradeヘッダサポート
・SSL/TLS SNIサポート
・SPDYサポート
・WebDAVサポート
・XSLTサポート
2017年04月19日(水)14:30~16:30 中央区のJJK会館2階多目的ホールA にて「米国におけるオープンソース最新活用状況」と題したセミナーが開催されました。 当日は、オープンソースに関心をお持ちの方々がご来場くださり、お陰様で盛況のうちに終了することができました。皆さま熱心に公聴され、メモを執る姿も多く見受けられましたました。 また、来場者アンケートでは多くのコメントを頂戴しまし...
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