Slackはチームコミュニケーションツールです。
「グループチャット」「1対1のメッセージング(ダイレクトメッセージ)」「音声通話」などのコミュニケーション機能をWebサービスとして提供しています。
Mattermostは、SaaSメッセージングサービス「Slack」を代替できるものとして、エンタープライズグレードの機能を提供しています。
Mattermostは、Slackやその他のSaaSサービスなどとは対照的に、企業が重要なコミュニケーションを完全に管理できるプライベートメッセージングプラットフォームを提供します。
「ChatOps」とは、組織が問題をより迅速に解決し、短時間でより多くの作業を行えるようにするための作業方法です。
ChatOpsは、DevOpsのようなチームコミュニケーションが重要となる現場で導入が進んでいます。チームメンバーは1対1および1対多の会話を介して自然にコラボレーションします。
「GitHub」「HPE」「Box」のようなグローバル組織は、ChatOpsを使用して迅速な意思決定と迅速な前進を実現しています。
エンタープライズChatOpsにまで拡大すると、会話はデジタル化されオンラインになります。会議室で一緒に仕事をする代わりに、チームメンバーはどのような接続デバイスからでもメッセージングプラットフォーム上で共同作業できます。
Mattermostは、より優れたChatOpsの実現を目指して開発が続けられています。
ChatOpsは、チームが既にコラボレーションしているエンタープライズメッセージングプラットフォームで、透過的に、「人」「会話」「ファイル」「ツール」を統合します。
これにより「効率性」「敏捷性」「革新性」などが高まります。
ボットによって繰り返しタスクが自動化され、「情報収集」「ビッグデータ活用」「機械学習活用」などが容易になります。
チームメンバーは、当面のタスクの性質とその利用可能性に応じて、リアルタイムまたは非同期で共同作業できます。
問題の早期解決につながります。
会話が記録され、決定がどのように行われ、誰がそれらを行ったかの履歴記録として機能します。
誰もが、ある特定の時点で、他のチームメンバーが何をしているのか確認できます。すべてが公開されているため、同じ作業を複数メンバーで実施してしまう非効率作業を削減できます。
「1対1メッセージング」および「グループメッセージング」が可能です。
グループメッセージングはマルチチームによる「プライベートチャンネル」もしくは「パブリックチャンネル」を設定できます。
メッセージング機能により、電子メールの乱雑さを軽減できます。
リッチテキストフォーマットに対応し、「絵文字」「カスタム絵文字」「リンクプレビュー」「ファイルプレビュー」などの高度な表現もサポートしています。
「トピックベース」「グループベース」「会議ベース」などのチャット用のチャンネルで、スレッド化されたディスカッションを実施できます。
ユーザーインターフェース言語を他言語に変更できます。
メッセージやチャンネルを横断的に検索できます。
ファイルを共有できます。
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