Cinnamonデスクトップ環境は、大規模開発プロジェクトとして進められています。
→linuxmint-developer-guide.readthedocs.io →cinnamon
2006年~2010年:LinuxMintのメインデスクトップ環境はGNOME2であり、安定していて人気がありました。
2011年:GNOMEチームがGNOME3をリリースした結果、GNOME2はLinuxMintで使用できなくなりました。
「MATE」プロジェクトの目標は、GNOME2の名前を変更して再パッケージ化し、以前と同じように使えるようにすることにありました。
「MGSE」プロジェクトの目標は、GNOME3の拡張機能を開発し、GNOME2で利用できていた機能を追加することにありました。
Linux Mint 12には「MATE」と「GNOME3+MGSE」の両方が付属しています。
その後、MATEは安定し、MGSEはCinnamonと呼ばれるGNOME3のフォークになりました。
Linux Mint 13では、「Cinnamonエディション」と「MATEエディション」でリリースされています。
シナモンメニューは、デスクトップアプリケーションのセットを監視するためのユーティリティ機能を提供します。
アプリケーションがPCにインストールまたは削除されるたびにデータ同期を維持できます。
シナモンデスクトップは、他のCinnamonコンポーネントで使用されるユーティリティライブラリと設定のセットです。
マフィン(libmuffin)はウィンドウ管理ライブラリです。
CJSはシナモンのJavaScriptインタープリタです。
MozJS(MozillaのSpiderMonkey)を使用してGObjectを操作し、その言語を使用して各ライブラリと対話することを可能にします。
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