「LibreOffice」の主な機能として、ワードプロセッサー「Writer」、スプレッドシート「Calc」、プレゼンテーション「Impress」、図形描画ツール「Draw」、データベース「Base」、数式エディタ「Math」、グラフ作成「Charts」について紹介します。

「LibreOffice」の主な機能

「LibreOffice」の主な機能として、ワードプロセッサー「Writer」、スプレッドシート「Calc」、プレゼンテーション「Impress」、図形描画ツール「Draw」、データベース「Base」、数式エディタ「Math」、グラフ作成「Charts」について紹介します。

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「LibreOffice」の主な機能

■ワードプロセッサー「Writer」

Writerはパワフルな機能を備えたワードプロセッサーアプリケーションです。

「文書作成」「デスクトップパブリッシング」「書籍作成」などを行うための十分な機能を備えています。

Microsoft Officeでは「Word」に該当します。

→LibreOffice →Writer

■スプレッドシート「Calc」

Calcはスプレッドシート(表計算)アプリケーションです。

直感的な操作が可能で、「データマイニング」「データアナリスト」などのニーズにも対応できます。

Microsoft Officeでは「Excel」に該当します。

→LibreOffice →Calc

分析機能

高度な分析を行うための機能を利用できます。
・シナリオマネージャー---「what if」分析での売上予測
・ソルバーコンポーネント---最適化問題
・ピボットテーブル---クロス集計

シート共有機能

シートを共有することで、複数ユーザーでの共同作業を行えます。

■プレゼンテーション「Impress」

Impressでは、マルチメディアプレゼンテーションを作成できます。

テキストを3D化する「フォントワークツール」や、アニメーション機能により、効果的なプレゼンテーションスライドを作成できます。

Microsoft Officeでは「PowerPoint」に該当します。

→LibreOffice →Impress

表示モード

以下の表示モードを切り替えながら利用できます。
・標準---一般的な編集用
・アウトライン---テキストの概要の考察と組み立て用
・ノート---スライドにつける注意書きの編集と表示用
・配布資料---紙ベースの資料作成用
・スライド一覧---スライドの順序と位置をすばやく移動できるサムネイル表示用
・スライドショーモード

■図形描画ツール「Draw」

Drawは、図形描画ツールで「簡単なスケッチ」から「複雑な図面」など、グラフィックスと図形が協調する方法を提供します。

最大ページサイズは300cm×300cmにまで対応しており、巨大なポスター制作などにも対応できます。

→LibreOffice →Draw

フローチャート作成

Drawで「フローチャート」「組織図」「ネットワーク図」などを作成できます。

コネクターを接続するための独自の「接着点」を定義でき、寸法線は自動的に計算されます。

■データベース「Base」

Baseは、デスクトップデータベースのフロントエンドで、HSQLリレーショナルデータベースエンジンで構成されています。

幅広いユーザーのニーズを満たすために設計されており、さまざまなデータベースに接続できます。

→LibreOffice →Base

■数式エディタ「Math」

Mathは数式エディタです。

数学/科学分野で利用される複雑な数式を作成でき、幅広い要素に対応します。
・不等式
・連立方程式
・分数
・指数
・積分 など

→LibreOffice →Math

■グラフ作成「Charts」

Chartsは、対象データに対するグラフを作成する機能を提供します。

スタイル/色/サイズなどを指定することで見た目の良いグラフを作成できます。
・円グラフ
・棒グラフ
・トレンドライン
・散布図
・2D/3Dグラフ

→LibreOffice →Charts

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