LibreOfficeはオープン標準を目指して開発されています。
LibreOfficeは、オープンでISO標準になっている国際化ISO/IEC標準「OpenDocumentファイルフォーマット(ODF)」をネイティブフォーマットとして使用して、すべてのアプリケーションのドキュメントを保存します。
ODFは標準化されているため、他の各種アプリケーションと連携しやすいメリットがあります。ODFを使用することによって、ベンダーロックインを回避し、データを異なるコンピュータやオペレーティングシステム間で利用できます。
LibreOfficeは多くのファイルフォーマットと互換性があり、さまざまなインポート/エクスポートフィルタを使用して、各種ファイルフォーマットと連携できます。
Microsoft Office(Word/Excel/PowerPoint/Publisherなど)との連携も行えます。
LibreOfficeは、「LibreOffice 6.0.4」と「Microsoft Office 2016/365」との機能比較ページを公開しています。
→機能比較:LibreOffice - Microsoft Office - The Document Foundation Wiki
LibreOfficeでは、予測可能性のための期間ベースのリリーススケジュールが使用されます。
メインとして6ヶ月ごとにリリースされ、マイナーバグ修正版は頻繁にリリースされています。
オープンソースオフィススイート「LibreOffice 6.3」がリリースされた。 「LibreOffice」とは LibreOfficeは、オープンソースの高機能オフィススイート。 「Microsoft Office」と同等の機能を持ち、一般的なLinuxディストリビューションのデフォルトオフ...