Hinemosは、従来のオンプレミス環境に加え、仮想化やクラウドプラットフォームの統合運用管理に利用できます。
「仮想化環境」「クラウド環境」「仮想ネットワークを含むマルチクラウド環境」が混在する環境についても、Hinemosクライアントから統合的に運用管理できます。
Hinemosはマルチプラットフォーム対応を積極的に進めており、AWSやAzure以外にもさまざまななクラウド上での動作をサポートします。
Hinemosは、シンプルで統一的なグラフィカルユーザーインターフェースで統合運用管理操作をシンプルに実現できます。
Hinemosの基本操作はGUIからのみで実施できるため、運用に対してスクリプトなどの作り込みを必要としません。複雑な運用でも、高度な知見を有するエンジニアによる操作を必要とせずに実施できます。
Hinemosの操作画面は運用オペレータによるGUI操作を前提に設計されており、1つの操作画面で複数のHinemosマネージャを操作できます。また、複数のオペレータによる同時アクセスにも対応しています。
Hinemosは、システムの統合運用管理に必要な機能をワンパッケージで提供します。
システムの統合運用管理に必要となる幅広い機能について、環境別や管理対象レイヤー別に複数の管理用プロダクトを複雑に組み合わせたり連携させる必要はなく、Hinemos1つで統合運用管理を実現できます。
「物理環境」「仮想環境」「クラウド環境」に構築されたシステム上の「基盤」「OS」「ミドルウェア」「アプリケーション」「サービス」などについて統合管理できます。
また、専用インストーラーが用意されているため簡単にインストールできます。
Hinemosは、以下の3つのコンポーネントによって構成されています。
Hinemos運用管理サーバにインストールされたHinemosマネージャが管理対象ノードを管理し、さまざまな情報を管理DBに蓄積します。
Hinemosでの運用監視に利用するプロトコルはシステム監視で一般的なものであるため、監視機能のほとんどはエージェントレスで利用できます。
「ジョブ管理機能」や「ログ転送機能」などを利用する場合には、管理対象ノードにHinemosエージェントをインストールして利用します。
運用管理者は端末にインストールされたHinemosクライアント(Webクライアント)を利用して、Hinemosマネージャの管理DBに蓄積された情報を参照します。
Hinemosは、日本で誕生し、日本で育まれてきたソフトウェアで、日本の統合運用管理に必要とされる機能を完備しています。
「GUI画面表示」「操作マニュアル類」「開発用ドキュメント類」「ポータルサイト記事」などでは日本語コンテンツが充実しているため、製品の利用に際して情報が不足していたり、難解な英語ドキュメントに悩まされることなく利用できます。
2018年06月13日(水)15:30~17:40 NTTデータ先端技術株式会社 佃オフィス にて「ハイブリッドクラウド/マルチクラウド環境での運用を自動化・効率化するには?(統合運用管理ツール「Hinemos」の紹介)」と題したセミナーが開催されました。 当日は、掲題にご興味をお持ちの方々がご来場くださり、お陰様で盛況の内に終了することができました。ありがとうございました。 当日の講演資料3...
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