GanttProject(ガントプロジェクト)はプロジェクト管理ソフトウェアです。プロジェクトの進捗について「タスク」「時間」「リソース」などの複数の要素について統合的に管理できます。「ガントチャート」や「PERTチャート」を利用してプロジェクト全体を見渡しながら適切なスケジューリングを行えます。

オープンソースのプロジェクト管理/GanttProjectとは

GanttProject(ガントプロジェクト)はプロジェクト管理ソフトウェアです。プロジェクトの進捗について「タスク」「時間」「リソース」などの複数の要素について統合的に管理できます。「ガントチャート」や「PERTチャート」を利用してプロジェクト全体を見渡しながら適切なスケジューリングを行えます。

■関連する比較ページ

概要

GanttProject(ガントプロジェクト)はプロジェクト管理ソフトウェアです。

プロジェクトの進捗について「タスク」「時間」「リソース」などの複数の要素について統合的に管理できます。

「ガントチャート」や「PERTチャート」を利用してプロジェクト全体を見渡しながら適切なスケジューリングを行えます。

「ガントチャート」とは

ガントチャートとは、プロジェクト管理や生産管理などの工程管理に用いられる表の一種で、作業計画を視覚的に表現するために用いられます。

プロジェクトを管理するために、プロジェクトの各工程をタスク単位まで詳細に展開して、全体の作業の流れおよび進捗状況を確認できます。

縦軸がタスクで「作業内容」「開始日」「終了日」「担当者」などの表示を行います。横軸が日付となり、横棒の長さによってタスク期間や進捗状況などを視覚的に示せます。

各タスクの「開始日」「終了日」「作業の流れ」「進捗状況」「タスク間の関連」などを把握しやすいため、プロジェクト管理者やプロジェクトメンバーにとって有効な管理手段として利用されています。

基本説明

GanttProjectは、GUIでプロジェクトの進捗管理が行えるソフトウェアとして、「タスクのプロジェクトスケジューリング用ガントチャート」や「リソース負荷チャートを使用したリソース管理」など、基本的なプロジェクト管理機能を備えています。

「スケジュール管理」「マイルストーン管理」「タスク管理」「リソース管理」「進捗管理」「WBS(Work Breakdown Structure)管理」「ガントチャート」「PERTチャート」「多数のレポートオプション」などのプロジェクト管理機能を利用できます。

「予算管理機能」や「ドキュメント管理機能」などの高度な機能は含まれていませんが、必要な機能だけにしぼられたシンプルな軽量ツールとして扱いやすく、簡単に利用できるメリットがあります。

経緯

・2003年:初版リリース

GanttProjectは2003年にAlexandre Thomas氏によって開始され、その後多くの人々が参加し、開発が進められています。

オフィシャルサイト情報

■オフィシャルサイト

→GanttProject(ganttproject.biz)

■主要開発元

GanttProjectは、GanttProjectチームが中心となり開発が進められています。

→GanttProject →about

■ライセンス情報

GanttProjectのライセンスは「GNU General Public License v3.0」です。

詳細について、こちらを参照ください。
→GitHub →bardsoftware/ganttproject →LICENSE

■動作環境

GanttProjectは「Windows」「Linux」「Mac OS X」で利用できます。

「Android」と「iOS」はサポートされていません。

Java環境

Java実装であるためマルチプラットフォームに対応しており、Javaアプリケーションを実行できる環境であれば動作できます。

GanttProjectの実行には「Java 8」の使用が推奨されていますが、「Java 7」~「Java 11」までの他のバージョンでも動作するとされています。

→GanttProject →GanttProject Docs →Releases

■ダウンロード

→GanttProject →Download GanttProject

同様製品

同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

オープンソース製品:「Redmine」など。

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