DRBD参考情報①DRBDのStandAlone状態

DRBD参考情報①DRBDのStandAlone状態

「DRBD」についての「StandAlone状態」に関する参考情報を紹介します。

■「StandAlone状態」とは

「StandAlone」とは、DRBDノードのステータスを表します。

DRBDノード間でネットワーク分断が発生すると、マスタノードが複数存在してしまう「スプリットブレイン」という状態になります。

DRBDがスプリットブレインを検出すると、ノードのステータスを「StandAlone」に変更して、データを保護するための安全装置として機能します。

ファイルシステムとしては動作可能ですが、DRBDシステムからは切り離されているような状態です。

■スプリットブレインの実験

概要

スプリットブレインを発生させる実験についてまとめられています。

スプリットブレインを解消する手順についても解説されています。

解説テーマ

・スプリットブレインについて
・スプリットブレインの実験
・スプリットブレインの解消
・両ノードにデータを書き込む

ページリンク

→Qiita →DRBD 8.4 インストールから必要な操作まで

■DRBDユーザーズガイド

概要

障害が発生した場合の「StandAlone」状態からの復旧手順について解説されています。

解説テーマ

7.1. ハードドライブの障害の場合
7.1.1. 手動でDRBDをハードドライブから切り離す
7.1.2. I/Oエラー時の自動切り離し
7.1.3. 障害が発生したディスクの交換(内部メタデータを使用している場合)
7.1.4. 障害の発生したディスクの交換(外部メタデータを使用している場合)
7.2. ノード障害に対処する
7.2.1. 一時的なセカンダリノードの障害に対処する
7.2.2. 一時的なプライマリノードの障害に対処する
7.2.3. 永続的なノード障害に対処する
7.3. スプリットブレインからの手動回復

ページリンク

→DRBDユーザーズガイド →第7章 トラブルシューティングとエラーからの回復

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