「Corosync」の動作アルゴリズムとして、「同期アルゴリズム」「チェックポイント同期アルゴリズム」について紹介。

「Corosync」の動作アルゴリズム

「Corosync」の動作アルゴリズムとして、「同期アルゴリズム」「チェックポイント同期アルゴリズム」について紹介。

同期アルゴリズム

■概要

同期アルゴリズムは、Corosyncのすべてのサービスに使用され、システムの状態を同期します。

同期アルゴリズムには4つのイベントがあります。

これらのイベントは、実際にはサービスハンドラのデータ構造に登録されている関数に該当し、ネットワークがパーティション分割またはマージされるたびに同期システムによって呼び出されます。

■initイベント

initイベント内で、サービスハンドラはプロセスイベントで使用される一時的な状態変数を記録する必要があります。

■processイベント

processイベントは同期実行を担当します。

このイベントは完了したかどうかに関する状態を返します。

processイベントは、processで返されるreturn変数によって要求された場合、同期サービスによって再度呼び出されます。

■abortイベント

同期中にプロセッサ障害が発生するとabortイベントが発生します。

■activateイベント

activateイベントは、プロセスがクラスタ内のどのノードに対しても処理を必要とせず、プロセスによって発信されたすべてのメッセージが完了した場合に発生します。

チェックポイント同期アルゴリズム

■チェックポイント

すべてのクラスタにはチェックポイントのグループが含まれており、各チェックポイントには「チェックポイント名」と「チェックポイント番号」が存在します。

「チェックポイント番号」は、クラスタ内のリンクされていないがまだ開いているチェックポイントを一意に参照するために使用されます。

■参照カウント

すべてのチェックポイントには、そのチェックポイントがいつリリースされるかを決定するために使用される参照カウントが含まれています。

このアルゴリズムは、パーティションまたはマージが発生するたびに参照カウント情報を再構築します。

 

参考元サイト

※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。

Corosync最新TOPICS

最新情報はありません。

Corosync最新CLOSEUPコラム

セミナー講演資料

  • オープソース書籍(サイド)
  • OSSNEWSに広告を掲載しませんか?

facebook

twitter