「Corosync」の主な特徴として、「アーキテクチャ」「対象ネットワーク」「バイナリ版はリリースせず」について紹介。

「Corosync」の主な特徴

「Corosync」の主な特徴として、「アーキテクチャ」「対象ネットワーク」「バイナリ版はリリースせず」について紹介。

アーキテクチャ

Corosyncは、ライブラリとサービスエンジン間のクライアント/サーバ通信モデルを使用するエグゼクティブバイナリで構成されています。

サービスエンジンと呼ばれるロード可能なモジュールは、Corosync Cluster Engineにロードされ、Corosync Service Engine内部APIによって提供されるサービスを使用します。

対象ネットワーク

Corosyncは「UDP/IPネットワーク」および「InfiniBandネットワーク」で動作するように設計されています。

バイナリ版はリリースせず

Corosyncは製品ではなくプロジェクトであり「ソースコードやドキュメントを作成し欠陥を修正すること」を目的としています。

例えば、OSディストリビューターの場合、安定版としてリリースする特定のバージョンのソースコードに対してベースラインを作成し、それぞれのプロジェクトまたは製品からバイナリとして利用できるようにする必要があります。このバイナリ配布方法により、OSベンダーはOSの他の部分との良好な統合品質を得ることができます。

しかし、この方法を実践すると、上記の目的が薄れてしまうため、Corosyncプロジェクトではバイナリ版をリリースしていません。

Corosync最新TOPICS

最新情報はありません。

Corosync最新CLOSEUPコラム

イベント情報

セミナー講演資料

無料資料プレゼント

2021/03/04 セキュリティDAYS Keyspider資料

講演資料を見るには、 プライバシーポリシーに同意して、送付先メールアドレスをご入力しご請求ください。

またご入力いただきました情報は、当該資料の作成・提供企業とも共有させていただき、当社及び各社のサービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させていただきます。

本資料を見るには次の画面でアンケートに回答していただく必要があります。



セミナー講演資料公開中

システム責任者が知っておくべき 「MySQLの高可用性/HA構成」 の選択肢と比較 〜 MySQLデータベースのダウンタイム“ゼロ”を目指す〜

ハイブリッドワークにおける電話の新しいカタチ ~セールスプロセスを最適化する次世代クラウドビジネスフォン~

【企業ネットワーク向け】ローカルブレイクアウト、適用できないSaaSはありませんか?通信速度や運用に課題はありませんか? 〜LBOに最適なネットワーク機器や管理ツールによる解決策をご提案〜

  • オープソース書籍(サイド)
  • OSSNEWSに広告を掲載しませんか?

facebook

twitter