オープンソースグループウェア「Aipo」は、2018年3月31日で提供終了しています。
オープンソースグループウェア「Aipo」と同様な機能を持つクラウドグループウェア「Aipo.com」はサービス継続しています。
→Aipo.com →オープンソースグループウェア「Aipo」提供終了のお知らせ
Aipo(アイポ)とはオープンソースのグループウェア製品です。スケジュール管理機能やワークフロー機能などのグループウェア機能を搭載しています。(※提供終了済)
スケジュール管理機能やワークフロー機能などの一般的なグループウェアの基本機能を搭載しています。さらに、その他に、メッセージ機能や、SNSとして使えるタイムライン表示機能なども搭載しています。
他にも、特徴として、マウスで操作できる高機能なスケジューラーがあります。また、iPhoneやAndroidといったスマートフォンや、iPadのようなタブレット端末などの、各種モバイル端末から、PC版と同じように各種機能を利用できます。
Aipoの経緯として、元々は、株式会社エイムラックで開発されていたグループウェア製品が元になっています。その製品が、2008年3月に、オープンソースソフトウェアとして公開されて、「アイポ4」という名前になりました。公開された当時、日本発となるオープンソースグループウェアとして脚光と注目を集めました。それ以降、クラウドグループウェア「Aipo.com」は25,000社以上に導入され、大きな実績があります。
仕事の近況を投稿することによって、社内の情報を、タイムライン化して見ることができます。スケジュールの追加や変更やキャンセルの情報、また、共有ファイルの情報など、様々な社内の情報を、リアルタイムで把握することができます。
タイムラインでは、オープンな情報が流れますが、メッセージ機能を使用することによって、個人同士や、限定した複数人と、チャットのようにクローズなメッセージのやり取りができます。リアルタイムに多様なコミュニケーションを行うことができます。
簡単なマウス操作で、予定の追加、日時の移動ができ、コピーも簡単に行うことができます。スケジュール変更時には、関連しているメンバーに、変更のお知らせをメール通知することもできます。
また、個人の予定をチーム内で共有することによって、各メンバーの予定を把握することもできます。
iPhoneやAndroidなどのスマートフォン、各種タブレットから、面倒なネットワーク設定なしで、「社内」「社外」を問わずに、アクセスすることができます。
TOWN株式会社は、11月1日、 グループウェア「Aipo」の提供を2018年3月31日で終了すると発表した。 【「Aipo」とは】 オープンソースのグループウェア製品 https://www.ossnews.jp/oss_info/Aipo 【ポイント】 ・2008年3月にオープンソース化されて以降50万回以上ダウンロードされている ・提供終了に至った理由「クラウド版へ投資...
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