Visual Studio CodeとVimを比較

    「Visual Studio Code」と「Vim」の概要

    「Visual Studio Code」と「Vim」は、コードエディタです。テキストエディタとしても利用できます。

    ■「Visual Studio Code」とは

    Visual Studio Codeとは、Microsoftが開発しているオープンソースの高機能コードエディタです。統合IDE「Visual Studio」よりも軽量で、マルチプラットフォームに対応したコーディング特化エディタです。

    主要プログラミング言語に対応し、HTML/CSS/JavaScriptなどのWeb技術を利用するコーディングにも適しています。

    ■「Vim」とは

    Vimは、Unixエディタ「Vi」の上位互換テキストエディタです。高機能テキストエディタとして利用できますが、コードエディタとしても利用できます。

    あらゆる種類のテキストを効率的に作成したり修正したりするための機能を提供します。

    機能拡張比較

    ■Visual Studio Code

    Visual Studio Codeは、プラグイン(エクステンション)による機能拡張が可能です。

    エクステンション管理は内蔵されており、数百ものエクステンションを利用できます。

    ■Vim

    Vimには、「木探索」「文法ハイライト」「Git統合」など、1400以上のパッケージが用意されています。

    軽量動作比較

    ■Visual Studio Code

    Visual Studio Codeは、「Node.js」+「Electron」+「HTML」+「CSS」で実装されていますが、軽量動作できます。

    ■Vim

    Vimはテキストエディタということもあり、非常に軽快に動作します。

    入力サポート機能比較

    ■Visual Studio Code

    Visual Studio Codeは「シンタックスハイライト」「インテリセンス」「スニペット」「リファクタリング」「デバッグ機能」「バージョン管理システム統合」などの高機能を有しており、コーディング生産性を向上させます。

    特に、言語解析を利用したインテリセンス機能により、インテリジェントなコーディングを行えます。

    ■Vim

    Vimも、neocomplcacheなどの入力補完機能を利用できます。

     

    参考元サイト

    「Visual Studio Code」基本情報

    ■概要

    Visual Studio Code(ビジュアルスタジオコード)とは、オープンソースの高機能コードエディタです。軽量動作ながら強力なコーディングサポート機能を搭載し、拡張性にも優れています。

    ■基本説明

    Visual Studio Codeは、統合IDE「Visual Studio」よりも軽量で、マルチプラットフォームに対応したコーディング特化エディタです。

    Microsoftが開発しているもので、Web技術を使用したクロスプラットフォームデスクトップアプリ開発用フレームワーク「Electron」で実装されています。

    ソースコードエディタのシンプルさとともに、「シンタックスハイライト」「インテリセンス」「スニペット」「リファクタリング」「デバッグ機能」「バージョン管理システム統合」などの高機能を有しており、コーディング生産性を向上させます。

    主要プログラミング言語に対応し、HTML/CSS/JavaScriptなどのWeb技術を利用するコーディングにも適しています。

    ■経緯

    ・2015年 初版リリース

    ■オフィシャルサイト情報

    オフィシャルサイト

    →Visual Studio Code(Visual Studio Code - Code Editing. Redefined)

    ライセンス情報

    Visual Studio Codeのライセンスは「MIT License」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →GitHub →vscode/LICENSE.txt

    動作環境

    Visual Studio Codeは「Windows」「MacOS」「Linux」に対応しています。

    ダウンロード

    →Visual Studio Code →Download Visual Studio Code

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「Atom」など。


    「Vim」基本情報

    ■概要

    Vim(ヴィム)とは、Unixエディタ「Vi」の上位互換テキストエディタです。

    ■基本説明

    Vimは、ほとんどのUNIX系システムに搭載されているテキストエディタ「Vi」を改良し、「Vi」のパワーをより完全な機能セットで提供するための高機能なテキストエディタです。

    あらゆる種類のテキストを効率的に作成したり修正したりするための機能を提供します。

    Vimは、エミュレータのテキストモードで動作しますが、GUIでの利用も可能でメニュー操作やマウス操作もサポートします。

    ■動作環境

    Vimは「UNIX系」「Linux系」「Windows」「MacOS」などの多くのOSで動作します。

    ■ユースケース

    Vimはよく「プログラミング用エディタ」として利用されますが、「Eメール作成」や「設定ファイル編集」など、あらゆる種類のテキスト編集に利用できます。

    主な特徴

    ■モード切替入力方式

    Vimはテキストエディタですが、「Windowsのメモ帳」や「Atom」のようにWYSIWYG編集を行うことはできません。

    ファイル編集時には、複数の入力モードを切り替えながらテキスト編集を行う必要があるため、新規ユーザーにはハードルが高い面があります。

    ■「vi」の上位互換

    Vimは、UNIX系システム用テキストエディタ「Vi」の上位互換として設計されています。

    Vimは、Viが有するほぼすべてのコマンドとの互換性を維持しているため、ViからVimへ簡単に乗り換えられるようになっています。

    Vimには、Viにはない便利な機能が追加されているため、さらに効率的にテキスト編集を行えます。

    移植性

    ViはUNIXでのみ利用可能ですが、Vimは多くのOSで利用できます。

    vi互換モード

    VimにはVi互換モードが用意されているため、VimをViのように動作させることができます。

    VimのViとの互換性を失わせる改善とバグ修正はすべて無効となり、100%Vi互換エディタとして動作します。

    ■ヘルプファイル

    Vimは豊富なヘルプファイルが用意されているため、参照しながら操作することにより、新規ユーザーでも扱いやすくなっています。

    ■GUI

    Vimはコンソールで動作しますが、「X Windows」「Mac OS」「Microsoft Windows」などの多くのGUIでネイティブ実行できます。

    クリップボードを利用したコピー&ペーストも行えます。

    ■多言語対応

    Vimは、「UTF-8」と「ユニコードテキスト」をサポートしているため、「右から左に書くアラビア語」や「2バイト文字である日本語」なども含めて、多くの言語に対応できます。

    ■スクリプトによる機能拡張

    Vimはスクリプト言語を使用した機能拡張を行えます。

    主な機能

    Vimは、効率的なテキスト編集を行うための豊富な機能を搭載しています。
    ■入力サポート
    ・アンドゥ機能
    ・構文ハイライト機能
    ・テキストフォーマット機能
    ・タブ空白化機能
    ・マルチバッファ画面分割機能
    ■検索
    ・検索オフセット機能
    ・タグ検索機能
    ■作業効率化
    ・マクロ機能
    ・コマンド自動実行機能
    ・履歴機能
    ■ファイル操作
    ・ファイルタイプ変換機能
    ■セッションリカバリ機能 など

    補足情報

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「Neovim」など。

    ■オフィシャルサイト

    オフィシャルサイト

    →Vim(welcome home : vim online)

    ライセンス情報

    Vimのライセンスは「GPL互換チャリティウェア」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →Vim →What Vim Can Do [→Vim's License]

    ダウンロード

    →Vim →Downloading Vim

     

    参考元サイト

    ※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。