SwiftとKotlinを比較

    「Swift」と「Kotlin」の概要

    「Swift」と「Kotlin」は、プログラミング言語です。「Apple系のSwift」と「Google系のKotlin」として対照的な言語でもあります。

    ■「Swift」とは

    Swifは、「OS X」「iOS」用ネイティブアプリケーションを開発するためのプログラミング言語で、Apple社が提供しています。

    「モダン」「安全性」「高速性」「インタラクティブ」「最新のソフトウェア設計アプローチ」などの特徴を持つ汎用プログラミング言語で、「iOS(iPhone/iPad)」「Mac」「Apple TV」「Apple Watch」「Linux」向けネイティブアプリケーションを開発できます。

    信頼性の高いコーディングを行えます。

    ■「Kotlin」とは

    Kotlinは、マルチプラットフォームアプリケーション用静的型付きJVMプログラミング言語です。「JVM」「Android」「JavaScript」「ネイティブ」をターゲットとして、「Java実装Webアプリケーション」「Android用スマートフォンアプリ」「Android用ソーシャルゲームアプリ」などの開発を行えます。

    「Java/Androidと100%相互運用可能」「従来のJavaよりシンプルに記述可能」「高い安全性」などの特徴により、Androidの正式な開発言語に採用されています。

    特徴比較

    ■Swift

    Mac系OS向き

    Swiftは、「Mac OS X」や「iOS(iPhone/iPad)」向けアプリを作成するために新しく開発されたプログラミング言語です。

    「iOS」「OS X」「watchOS」「tvOS」「Linux」向けのコードをコンパイルできるバイナリが提供されています。

    ■Kotlin

    Java言語との高い互換性

    KotlinはJDK 6と完全に互換性があるため、旧型Androidデバイスでも、Kotlinで開発したアプリを問題なく実行できます。

    「既存のJavaプロジェクトにKotlinのコードを追加」「JavaでコーディングされていたソースコードをKotlinに置き換える」「JavaライブラリをKotlinで利用」などのことも行えます。

    Kotlinは、Javaからの置き換えが可能な言語として利用できます。

     

    参考元サイト

    「Swift」基本情報

    ■概要

    Swift(スウィフト)とは、「OS X」「iOS」用ネイティブアプリケーションを開発するためのプログラミング言語です。

    ■基本説明

    Swiftは「モダン」「安全性」「高速性」「インタラクティブ」「最新のソフトウェア設計アプローチ」などの特徴を持つ汎用プログラミング言語です。

    Appleが提供しており、「iOS(iPhone/iPad)」「Mac」「Apple TV」「Apple Watch」「Linux」向けネイティブアプリケーションを開発できます。

    「簡単にプログラミングできること」を目標として設計されており、信頼性の高いコーディングを行えます。

    ■経緯

    Swiftは、2010年に開発が始められ、Apple社内での4年間の開発期間を経て、「Worldwide Developers Conference 2014」で発表されました。

    Swiftは、従来のコーディング難易度が高い開発言語「Objective-C」と比較して柔軟性が

    高いため、Mac/iPhone用アプリの開発参入への敷居が大きく下がったとされています。

    人気プログラミング言語ランキングで急上昇するなど、大変大きな注目を集めています。

    ■オフィシャルサイト情報

    オフィシャルサイト

    →Swift(Swift.org - Welcome to Swift.org)

    ライセンス情報

    Swiftのライセンスは「Apache License 2.0」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →Swift →LICENSE

    動作環境

    「OS X」と「Linux」用バイナリが提供されています。

    ダウンロード

    →Swift →Download Swift

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「Ruby」「PHP」など。


    「Kotlin」基本情報

    ■概要

    Kotlin(コトリン)とは、マルチプラットフォームアプリケーション用のJVMプログラミング言語です。Androidの正式な開発言語に採用されています。

    ■基本説明

    Kotlinは、マルチプラットフォームアプリケーション用静的型付きプログラミング言語です。「JVM」「Android」「JavaScript」「ネイティブ」をターゲットとして、「Java実装Webアプリケーション」「Android用スマートフォンアプリ」「Android用ソーシャルゲームアプリ」などの開発を行えます。

    「Java/Androidと100%相互運用可能」「従来のJavaよりシンプルに記述できる」「安全性が高い」などの特徴により、Androidの正式な開発言語に採用され、大きな注目を集めています。

    ■主要開発元

    Kotlinは、JetBrains社が中心となって開発が進められています。

    ■経緯

    Kotlinは、バルト海にある島「コトリン」が名称の由来です。

    ・2012年 オープンソース化
    ・2016年 Ver1.0リリース
    ・2017年 GoogleはKotlinをAndroidの正式な開発言語に採用

    ■オフィシャルサイト情報

    オフィシャルサイト

    →Kotlin(Kotlin Programming Language)

    ライセンス情報

    Kotlinのライセンスは「The Apache 2 license」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →GitHub →JetBrains/kotlin →license

    ダウンロード

    →GitHub →JetBrains / kotlin

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「C#」「Scala」「Groovy」など。