RedmineとGanttProjectを比較

    「Redmine」と「GanttProject」の概要

    「Redmine」と「GanttProject」は、プロジェクト管理ツールです。ソフトウェア開発などの現場においてタスク管理やスケジュール管理に利用できます。

    ■「Redmine」とは

    Redmine(レッドマイン)とは、オープンソース「プロジェクト管理」ソフトウェアです。Webベースで、プロジェクトのタスク管理/進捗管理/情報共有が行えます。バージョン管理システム(GitやSubversionなど)との連携ができるため、ソフトウェア開発/Webサイト制作などのITプロジェクトで特に威力を発揮します。

    プロジェクトのタスクをチケットとして登録すると、チケット管理をメインとして、進捗管理/問題管理などができます。課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)で運用する開発プロセスは、チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)と呼ばれ、注目されています。

    ■「GanttProject」とは

    GanttProject(ガントプロジェクト)とは、プロジェクト管理ソフトウェアです。ガントチャートやPERTチャートを利用してプロジェクト進捗の管理を行えます。

    プロジェクトの進捗について「タスク」「時間」「リソース」などの複数の要素について統合的に管理できます。プロジェクト全体を見渡しながら、適切なスケジューリングを行えます。

    「スケジュール管理」「タスク管理」「WBS(Work Breakdown Structure)管理」「リソース管理」「ガントチャート」「PERTチャート」「進捗管理」「工数管理」などのプロジェクト管理における基本機能を備えています。

    特徴比較

    ■Redmine

    Redmineは以下の特徴を持ちます。
    ・ガントチャートスタイル---計画全体を俯瞰
    ・チケット(タスク)一覧---「誰が」「何を」行っているかについて把握できる
    ・フィルタ機能---特定のチケットのみを抽出、進捗度/優先度/完了済/未完など
    ・カスタマイズ性---豊富なプラグインとテーマ など

    ■GanttProject

    GanttProjectは以下の特徴を持ちます。
    ・マルチプラットフォーム---Java実装、数種類のOS上で稼働できる
    ・高機能---タスク管理やスケジュール管理も充実
    ・チームユース---複数人でのプロジェクト管理に向いている
    ・統一感のあるガントチャート---ルール定義ベースで作成 など

     

    参考元サイト

    「Redmine」基本情報

    ■概要

    Redmine(レッドマイン)とは、オープンソース「プロジェクト管理」ソフトウェアです。Webベースで、プロジェクトのタスク管理/進捗管理/情報共有が行えます。バージョン管理システム(GitやSubversionなど)との連携ができるため、ソフトウェア開発/Webサイト制作などのITプロジェクトで特に威力を発揮します。

    ■基本説明

    Redmineは「Ruby on Rails」で開発されています。

    プロジェクトのタスクをチケットとして登録すると、チケット管理をメインとして、進捗管理/問題管理などができます。

    課題管理システム(ITS:Issue Tracking System)で運用する開発プロセスは、チケット駆動開発(TiDD:Ticket Driven Development)と呼ばれ、注目されています。

    ■ユースケース

    Ruby本体の開発プロジェクト管理に利用されているなど、中小規模からエンタープライズ規模まで、さまざまな領域で幅広く利用されています。

    ■オフィシャルサイト情報

    オフィシャルサイト

    →Redmine

    ライセンス情報

    Redmineのライセンスは「GNU General Public License v2」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →Redmine →wiki

    ダウンロード

    →Redmine →Download

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「OpenProj」「GanttProject」など。

    「Redmine」の主な特徴

    ■プロジェクト管理(進捗確認、ガントチャート、カレンダー)

    プロジェクトに関する各種タスク(作業内容)/スケジュールを確認できます。「ガントチャート」で、工程表のように確認できます。

    チケットに設定した作業開始日/期限日/進捗率から、自動的に、「ガントチャート」および「カレンダー」が作成されます。

    「チケット」と呼ばれるタスクの一覧がスケジュールと共に表示され、全体を確認できます。進捗状況を把握するための管理資料作成の手間が大幅に軽減されます。

    複数のプロジェクトを管理できるため、プロジェクトマネージャーは、同じ画面で、複数のプロジェクトを俯瞰的にチェックすることができます。

    ■タスク管理

    Redmineを使って「チケット(タスク)」を確認すれば、「誰が」「いつまでに」「何を」行うのかが明白になります。ステータスや優先度も表示されます。

    ■通知機能

    チケットの更新(登録/修正/コメント追加など)により、メール/RSSで通知するように設定できます。

    ■工数管理

    チケット単位で作業時間を登録すると、最終的な工数を集計できます。プロジェクト単位/タスク単位/ユーザ単位などのさまざまな切り口で集計できます。

    ■プロジェクト単位のWiki/フォーラム

    「Wiki」によるドキュメント管理、「フォーラム(掲示板)」でのコミュニケーションなど、プロジェクト運営を円滑に行うための機能が盛り込まれています。

    ■バージョン管理システムとの連携

    バージョン管理システム(Git、Subversion、CVSなど)との連携に対応しています。

    リポジトリツリーの閲覧、リビジョン一覧表示、リビジョンとチケットのリンク、ソースコードと問題/課題/不具合/タスクの関連付けなどが可能です。

    ■タブレット/スマートフォン対応

    iPad/iPhone/Android対応のRedmineクライアントアプリ「RedminePM」などを利用できます。他にも、多数のクライアントアプリがリリースされています。

    ■多言語対応

    Redmineのユーザインターフェイスは、日本語を含む40以上の言語に対応しています。

    ユーザごとに異なる言語が設定できるため、母国語が異なるメンバーが混在する組織でも利用できます。

    ■プラグイン

    多くの各種プラグインが用意されています。

    アジャイル開発用プラグイン(Redmine Backlogs)などもあります。


    概要

    GanttProject(ガントプロジェクト)はプロジェクト管理ソフトウェアです。

    プロジェクトの進捗について「タスク」「時間」「リソース」などの複数の要素について統合的に管理できます。

    「ガントチャート」や「PERTチャート」を利用してプロジェクト全体を見渡しながら適切なスケジューリングを行えます。

    「ガントチャート」とは

    ガントチャートとは、プロジェクト管理や生産管理などの工程管理に用いられる表の一種で、作業計画を視覚的に表現するために用いられます。

    プロジェクトを管理するために、プロジェクトの各工程をタスク単位まで詳細に展開して、全体の作業の流れおよび進捗状況を確認できます。

    縦軸がタスクで「作業内容」「開始日」「終了日」「担当者」などの表示を行います。横軸が日付となり、横棒の長さによってタスク期間や進捗状況などを視覚的に示せます。

    各タスクの「開始日」「終了日」「作業の流れ」「進捗状況」「タスク間の関連」などを把握しやすいため、プロジェクト管理者やプロジェクトメンバーにとって有効な管理手段として利用されています。

    基本説明

    GanttProjectは、GUIでプロジェクトの進捗管理が行えるソフトウェアとして、「タスクのプロジェクトスケジューリング用ガントチャート」や「リソース負荷チャートを使用したリソース管理」など、基本的なプロジェクト管理機能を備えています。

    「スケジュール管理」「マイルストーン管理」「タスク管理」「リソース管理」「進捗管理」「WBS(Work Breakdown Structure)管理」「ガントチャート」「PERTチャート」「多数のレポートオプション」などのプロジェクト管理機能を利用できます。

    「予算管理機能」や「ドキュメント管理機能」などの高度な機能は含まれていませんが、必要な機能だけにしぼられたシンプルな軽量ツールとして扱いやすく、簡単に利用できるメリットがあります。

    経緯

    ・2003年:初版リリース

    GanttProjectは2003年にAlexandre Thomas氏によって開始され、その後多くの人々が参加し、開発が進められています。

    オフィシャルサイト情報

    ■オフィシャルサイト

    →GanttProject(ganttproject.biz)

    ■主要開発元

    GanttProjectは、GanttProjectチームが中心となり開発が進められています。

    →GanttProject →about

    ■ライセンス情報

    GanttProjectのライセンスは「GNU General Public License v3.0」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →GitHub →bardsoftware/ganttproject →LICENSE

    ■動作環境

    GanttProjectは「Windows」「Linux」「Mac OS X」で利用できます。

    「Android」と「iOS」はサポートされていません。

    Java環境

    Java実装であるためマルチプラットフォームに対応しており、Javaアプリケーションを実行できる環境であれば動作できます。

    GanttProjectの実行には「Java 8」の使用が推奨されていますが、「Java 7」~「Java 11」までの他のバージョンでも動作するとされています。

    →GanttProject →GanttProject Docs →Releases

    ■ダウンロード

    →GanttProject →Download GanttProject

    同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「Redmine」など。