FirefoxとBraveを比較

    「Firefox」と「Brave」の比較

    「Firefox」と「Brave」は、オープンソースのWebブラウザです。

    シェアトップであるGoogle「Chrome」に対して、それぞれの特徴を活かした開発が行われています。

    ■Firefox

    概要

    Firefoxは、非営利団体Mozilla Foundationが開発を行っているWebブラウザです。

    圧倒的シェアを誇るGoogleのブラウザ「Chrome」のライバル的存在として人気を集めています。

    2017年にリリースされたバージョン(Firefox Quantum)で大幅な高速化を成し遂げ、Chromeに匹敵する(いくつかのテストでは上回る)表示速度を達成しています。

    メリット

    ・Web標準準拠(Web標準適合性スコアでも非常に高いスコアをマーク)
    ・拡張性(カスタマイズ用アドオン)
    ・アドオンによるセキュリティ強化(HTTPS Everywhere、uBlock Origin、NoScript、Stop Fingerprinting、Windscribeなど)

    ■Brave

    概要

    Braveは「広告(トラッカー)ブロック機能を標準搭載」「高速ブラウズ」「プライバシー保護」を特徴としています。

    「Brave Shields」として「HTTPSアップグレード(HTTPS Everywhereの統合)」「スクリプト/広告ブロッキング」がデフォルトで有効になっています。

    Braveは独自通貨「BAT(Basic Attention Token)」を使用して、ブロックした広告の代わりにBraveが別の広告を挿入し、その収益を「Webサイト」「Brave」「広告代理店」「ユーザー」の4者で分配するというビジネスモデルを構築しようとしています。

    メリット

    ・強力な広告ブロック(広告を選定せずデフォルトで機械的にカット)
    ・高速ブラウズ(モバイル版ではChromeより2〜8倍高速、デスクトップ版ではChromeよりも2倍高速)

    デメリット

    Braveは、リリースされてから日が浅く、アドオンなどの拡張機能を有していないため拡張性という面では難があります。

     

    参考元サイト

    「Firefox」基本情報

    ■概要

    Firefox(ファイアフォックス)とは、オープンソースのWebブラウザです。「ページ高速表示」「Web標準準拠」「カスタマイズ性」「プライバシー保護」などを特徴としています。

    ■基本説明

    Firefoxは、非営利団体Mozilla Foundationが開発を行っているWebブラウザです。

    圧倒的シェアを誇るGoogleのブラウザ「Chrome」のライバル的存在として人気を集めています。

    ■経緯

    2002年、Mozillaコミュニティによって、Firefoxの原型である「Phoenix」が開発されました。

    2004年、Firefoxに名称を改め、初期版がリリースされました。

    Mozillaコミュニティは、AOLに買収される前のNetscapeによって作られていることから、「FirefoxはNetscape Navigatorの精神的な後継者」とみなされています。

    ■オフィシャルサイト情報

    オフィシャルサイト

    →Firefox

    ライセンス情報

    Firefoxのライセンスは「Mozilla Public License 2.0」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →The Mozilla Foundation →Licensing & Trademarks

    ダウンロード

    Firefoxは、デスクトップ版として、Windows/MacOS/Linux環境が正式サポートされています。

    また、モバイル版(Android/iOS)も提供されています。

    →Firefox →Firefox をダウンロード

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「Chromium」「Qt WebBrowser」「Brave」など。


    「Brave」基本情報

    ■概要

    Brave(ブレイブ)とは、オープンソースのWebブラウザです。広告(トラッカー)ブロック機能を標準搭載し、「高速ブラウズ」「プライバシー保護」を特徴としています。

    基本説明

    Braveは、オープンソースブラウザ「Chromium」をベースとしているWebブラウザです。「広告ブロックによる高いパフォーマンス」が特徴です。

    プライバシーに重点を置いたパフォーマンス指向のWebの先駆者チームによって開発されています。

    動作環境

    Windows/Mac OS X/Linux/iOS/Androidに対応しています。

    経緯

    2015年、Braveは、「JavaScrip開発者」「Mozilla元CEO」であるBrendan Eich氏らによって設立されたBrave Softwareによって開発されました。

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    ■主な特徴

    高速ブラウズ

    Braveは既存ブラウザに対する高速性を特徴としています。
    ・モバイル版:Chrome/Safariより2〜8倍高速
    ・デスクトップ版:Chromeよりも2倍高速 など

    オフィシャルサイトでは高速性比較結果が公開されています。
    →Brave →Comparison Test Metrics for Brave on Mobile

    ただし、「Braveはアドオンなどの拡張機能を有していないため高速化が容易」という指摘もあります。

    広告ブロック

    Braveの広告ブロックは、既存Webブラウザの広告ブロックアドオンとは異なり、「広告を選定せずデフォルトで機械的にカット」するため、無駄なダウンロードを抑えられるようになっています。

    ページ単位の手動での広告ブロック解除も行えます。

    セキュリティ

    Braveはトラッカーもブロックし、「マルウェア」「ランサムウェア」「スパイウェア」などに感染する可能性を低減します。

    また、できる限りHTTPS接続を試みる「HTTPS Everywhere機能」も備えています。

    日本語対応

    設定の[language]で「Japanese」を選択し再起動すると日本語表示されます。

    広告ブロックビジネスモデル

    Braveの広告ブロックは強力であるため、サイト運営側に悪影響を及ぼします。

    そこで、Braveは、ユーザーが独自通貨「BAT(Basic Attention Token)」を使用して、アクセスするWebサイトのコンテンツ製作者に対し報酬を提供できる仕組みを用意しています。

    ブロックした広告の代わりにBraveが別の広告を挿入し、その収益を「Webサイト」「Brave」「広告代理店」「ユーザー」の4者で分配するというビジネスモデルを構築しようとしています。

    この仕組みによる広告表示については、ユーザーがON/OFFを設定できます。

    →Brave →Publishers

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    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「Firefox」など。

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    ■オフィシャルサイト

    オフィシャルサイト

    →Brave(Brave Browser)

    ライセンス情報

    Braveのライセンスは「Mozilla Public License Version 2.0」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →GitHub →brave/browser-laptop →browser-laptop/LICENSE.txt

    ダウンロード

    →Brave →Download Brave for your platform

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    参考元サイト

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