BlenderとOpenToonzを比較

    「Blender」と「OpenToonz」の概要

    「Blender」と「OpenToonz」は、CGアニメーション作成用グラフィックアプリケーションスイートです。両者ともに、プロユースクラスの機能を搭載しており、ハイレベルなCGアニメーションを作成できます。

    ■「Blender」とは

    Blender(ブレンダー)とは、3DCGアニメーション作成用グラフィックアプリケーションスイートです。

    「3Dモデル作成」「レンダリング」「アニメーション」など非常に多数の機能を搭載しています。

    Blenderは、非常に多機能で高機能な3次元コンピュータグラフィックスソフトウェアです。

    「3Dモデリングパイプライン」「リギング」「アニメーション」「物理シミュレーション」「レンダリング」「合成」「モーショントラッキング」「ビデオ編集」「ゲーム作成」など、非常に多数のグラフィック関連機能をサポートしています。

    ■「OpenToonz」とは

    OpenToonz(オープントゥーンズ)とは、2Dアニメーション制作ソフトウェアです。DWANGOによって開発されているもので、プロユースとしてスタジオジブリ作品などで利用されています。

    OpenToonzは「映像表現に関する学術研究」と「アニメ制作の現場」とをつなぐ新しいプラットフォームを目指して開発されています。

    プラグイン/アドオン比較

    ■Blender

    アドオン概要

    BlenderはPythonのスクリプトエンジンを内蔵し、Python向けAPIをユーザーに公開しています。

    アドオンとは、これらのAPIを利用して作られた「Blender拡張機能」のことを指します。

    「他の3DCG制作ソフトとBlenderとのコンバータ」や「作業効率化ツール」など、Blender本体では提供されていない機能を持つアドオンが有志の間で作成されています。

    ■OpenToonz

    プラグイン概要

    OpenToonzのプラグインの実体は、モジュール(動的ロード可能な共有ライブラリ)です。

    プラグインとして提供されたモジュールは、OpenToonzインストール先のStuffディレクトリ内のplugins ディレクトリの下に配置される必要があります。

    OpenToonz は必要に応じてこのディレクトリ以下を検索し、プラグインを発見すると認識します。

     

    参考元サイト

    「Blender」基本情報

    ■概要

    Blender(ブレンダー)とは、3DCGアニメーション作成用グラフィックアプリケーションスイートです。

    「3Dモデル作成」「レンダリング」「アニメーション」など非常に多数の機能を搭載しています。

    ■基本説明

    Blenderは、非常に多機能で高機能な3次元コンピュータグラフィックスソフトウェアです。

    「3Dモデリングパイプライン」「リギング」「アニメーション」「物理シミュレーション」「レンダリング」「合成」「モーショントラッキング」「ビデオ編集」「ゲーム作成」など、非常に多数のグラフィック関連機能をサポートしています。

    ■主要開発元「Blender Foundation」

    Blender Foundationは、blender.orgのプロジェクトをサポートし促進するために設立されたオランダの公益企業です。

    プロジェクトには、世界中から、ITエンジニア、科学者、学生、VFXエキスパート、アニメーター、ゲームアーティストなどが多数参加しています。

    「アーティストや小規模チームのための、オープンソースの完全な3D作成パイプライン構築」を目標に開発が続けられており、世界中の多くのユーザーに利用されています。

    ■経緯

    ・1998年:初版リリース

    ■ユースケース

    Blenderは、統一されたパイプラインと反応性の高い開発プロセスを利用でき、個人および小規模スタジオでの利用に向いています。
    ・アニメーション映画
    ・視覚効果
    ・アート
    ・3Dプリントモデル
    ・インタラクティブ3Dアプリケーション
    ・ビデオゲーム作成 など

    ■オフィシャルサイト情報

    オフィシャルサイト

    →Blender(blender.org - Home of the Blender project - Free and Open 3D Creation Software)

    ライセンス情報

    Blenderのライセンスは「GNU General Public License」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →Blender →About →License

    動作環境

    Blenderはクロスプラットフォームで以下に対応しています。
    ・Linux
    ・Windows
    ・macOS
    ・Steam

    インターフェースは、全プラットフォームで一貫した操作性を提供します。

    ダウンロード

    →Blender →Download

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「OpenToonz」など。


    「OpenToonz」基本情報

    ■概要

    OpenToonz(オープントゥーンズ)とは、2Dアニメーション制作ソフトウェアです。DWANGOによって開発されているもので、プロユースとしてスタジオジブリ作品などで利用されています。

    ■基本説明

    OpenToonzは「映像表現に関する学術研究」と「アニメ制作の現場」とをつなぐ新しいプラットフォームを目指して開発されています。

    ■動作環境

    OpenToonzは「Windows」「OS X」「Linux」で動作します。

    「Windows」「OS X」については、インストーラーが用意されています。

    ■経緯

    ・2016年 初版リリース

    OpenToonzは、イタリアのDigital Video社が開発したものをベースとして、スタジオジブリによるカスタマイズ版「Toonz Studio Ghibliバージョン」が基になっています。

    ドワンゴはDigital Video社とスタジオジブリの協力を得て、OpenToonzプロジェクトを開始しました。

    ■導入実績

    OpenToonzの元になったソフトウェア「Toonz」は、多くのスタジオジブリ作品において「仕上」「色指定」「撮影工程」などで使用されています。
    ・もののけ姫
    ・ホーホケキョ となりの山田くん
    ・千と千尋の神隠し
    ・ハウルの動く城
    ・崖の上のポニョ
    ・借りぐらしのアリエッティ

    他にも、Rough Draft Studiosを含む世界中の多くのスタジオで使用されています。

    主な特徴

    ■現場のニーズに対応できる機能

    OpenToonzのベースは、スタジオジブリにおいてカスタマイズが行われ、制作スタイルに合わせてより使いやすく進化を重ねてきています。

    制作現場の声を取り入れて改良を重ねてきているため、他のアニメーション制作ソフトにはない「アニメ制作の現場で培われたノウハウ」が取り込まれています。

    ■多言語対応

    OpenToonzは日本語ローカライズされています。

    主な機能

    ■スキャンツール「GTS」

    OpenToonzは、スタジオジブリで社内開発された、アニメーション制作特化スキャンツール「GTS」を備えています。

    ■デジタルペイント機能

    デジタルペイントは、アンチエイリアス付きの描線で作業でき、高解像度の作画データでも軽快に動作します。

    ■撮影機能

    撮影機能は、タイムシート型インタフェースを備え、解像度(dpi)を考慮した実寸で画像を扱えます。

    プラグインを使用してさまざまなエフェクトをかけられます。

    ■画像処理用プラグインエフェクトSDK

    OpenToonz用エフェクトを作成できる「OpenToonz向け画像処理用プラグインエフェクトSDK」を利用できます。

    プラグインエフェクトとして開発/公開できます。

    ■他ツール連携機能

    OpenToonz形式に対する変換機能を備えているため、既存ワークフローとの互換性を確保したままツール連携を行えます。

    補足情報

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「Krita」「Blender」など。

    ■オフィシャルサイト

    オフィシャルサイト

    →OpenToonz

    ライセンス情報

    OpenToonzのライセンスは「BSDライセンス(BSD 3-Clause "New" or "Revised" License)」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →GitHub →opentoonz/LICENSE.txt

    ダウンロード

    →OpenToonz →ダウンロード

     

    参考元サイト

    ※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。