AipoとNetCommonsを比較

    「Aipo」と「NetCommons」の概要

    「Aipo」と「NetCommons」は、グループウェアです。コミュニティウェアとして、コミュニティを向上させるさまざまな有効な機能を備えています。

    ■「Aipo」とは

    Aipoとは、オープンソースのグループウェア製品です。

    「スケジュール管理機能」「ワークフロー機能」「メッセージ機能」「SNSとして使えるタイムライン表示機能」など、一般的なグループウェアとしての基本機能を搭載しています。特に、スケジュール管理機能は、マウスで操作できる高機能なスケジューラーとして利用できます。

    「iPhone/Androidなどのスマートフォン」や「iPadのようなタブレットデバイス」などの、各種モバイル端末から、PC版と同じように各種機能を利用できます。

    Aipoは提供終了

    2018年3月31日で、オープンソースグループウェア「Aipo」の提供は終了しています。

    オープンソースグループウェア「Aipo」と同様な機能を持つクラウドグループウェア「Aipo.com」はサービス継続しています。

    →Aipo.com →オープンソースグループウェア「Aipo」提供終了のお知らせ

    ■「NetCommons」とは

    NetCommonsは、「CMS(Contents Management System)」と「LMS(Learning Management System)」と「グループウェア」の機能を統合させたコミュニティウェアとして利用できます。

    「機能の豊富さ」「統合性」「拡張性」などが高く評価されています。

    開発元情報

    NetCommonsプロジェクトは、国立情報学研究所の「社会・公共貢献活動」の一環に位置づけられた次世代情報共有基盤に関する研究開発プロジェクトです。

    プロジェクトはさまざまな公的補助を受けて運営されており、その開発には内外の研究者および技術者が参加しています。

    NetCommonsという名称は、「ネットの上で共有財産・共有知(コモンズ)を築く」ということが由来になっています。

    ユースケース

    NetCommonsは、教育機関向けe-Learningシステムとして、主に各種教育機関で利用されています。

    また、その他の分野でも利用は広がっています。

    「Aipo」基本情報

    ■オープンソース版Aipoは提供終了

    オープンソースグループウェア「Aipo」は、2018年3月31日で提供終了しています。

    オープンソースグループウェア「Aipo」と同様な機能を持つクラウドグループウェア「Aipo.com」はサービス継続しています。

    →Aipo.com →オープンソースグループウェア「Aipo」提供終了のお知らせ

    ■概要

    Aipo(アイポ)とはオープンソースのグループウェア製品です。スケジュール管理機能やワークフロー機能などのグループウェア機能を搭載しています。(※提供終了済)

    ■基本説明

    スケジュール管理機能やワークフロー機能などの一般的なグループウェアの基本機能を搭載しています。さらに、その他に、メッセージ機能や、SNSとして使えるタイムライン表示機能なども搭載しています。

    他にも、特徴として、マウスで操作できる高機能なスケジューラーがあります。また、iPhoneやAndroidといったスマートフォンや、iPadのようなタブレット端末などの、各種モバイル端末から、PC版と同じように各種機能を利用できます。

    ■経緯

    Aipoの経緯として、元々は、株式会社エイムラックで開発されていたグループウェア製品が元になっています。その製品が、2008年3月に、オープンソースソフトウェアとして公開されて、「アイポ4」という名前になりました。公開された当時、日本発となるオープンソースグループウェアとして脚光と注目を集めました。それ以降、クラウドグループウェア「Aipo.com」は25,000社以上に導入され、大きな実績があります。

    「Aipo」の主な特徴

    ■タイムライン

    仕事の近況を投稿することによって、社内の情報を、タイムライン化して見ることができます。スケジュールの追加や変更やキャンセルの情報、また、共有ファイルの情報など、様々な社内の情報を、リアルタイムで把握することができます。

    ■メッセージ

    タイムラインでは、オープンな情報が流れますが、メッセージ機能を使用することによって、個人同士や、限定した複数人と、チャットのようにクローズなメッセージのやり取りができます。リアルタイムに多様なコミュニケーションを行うことができます。

    ■高機能スケジューラー

    簡単なマウス操作で、予定の追加、日時の移動ができ、コピーも簡単に行うことができます。スケジュール変更時には、関連しているメンバーに、変更のお知らせをメール通知することもできます。

    また、個人の予定をチーム内で共有することによって、各メンバーの予定を把握することもできます。

    ■モバイルアクセス

    iPhoneやAndroidなどのスマートフォン、各種タブレットから、面倒なネットワーク設定なしで、「社内」「社外」を問わずに、アクセスすることができます。


    「NetCommons」基本情報

    ■概要

    NetCommons(ネットコモンズ)とは、情報共有基盤用コミュニティウェアです。特に教育分野などで利用されています。

    ■基本説明

    NetCommonsは、コミュニティウェアとして「ポータルサイト」+「会員制サイト」+「グループウェア」+「eラーニング」などの機能を統合した機能を提供します。

    国立情報学研究所が開発しているもので、「機能の豊富さ」「統合性」「拡張性」などが高く評価されています。

    ■経緯

    ・2005年 NetCommons1.x系リリース
    ・2008年 NetCommons2.x系リリース
    ・2016年 NetCommons3.x系リリース

    ■ユースケース

    NetCommonsは多様な用途で活用されています。
    ・小中高校での学校用Webサイト
    ・e-ラーニングサイト
    ・同窓会サイト
    ・学術系ポータルサイト---共同研究/学会活動
    ・NPO/NGO用サイト
    ・オフィス内グループウェア など

    主な特徴

    ■次世代情報共有基盤研究開発プロジェクト「NetCommonsプロジェクト」

    NetCommonsプロジェクトは、国立情報学研究所の社会公共貢献活動の一環に位置づけられた次世代情報共有基盤に関する研究開発プロジェクトです。

    さまざまな公的補助を受けて運営されており、その開発には内外の研究者および技術者が参加しています。

    ユーザーの声を集約し、それをフィードバックすることで、より多くの方々に使いやすいシステム作りを心がけています。

    ■ユーザーフレンドリー

    主要なWebメールのようなユーザーインターフェースのように統一されており、ITに詳しくない初心者ユーザーでも、直感的に操作できる設計になっています。

    ■3タイプのスペース

    NetCommonsは、3タイプのスペースを使い分けることで、さまざまな用途に対応できるようになっています。

    ルーム

    ルームは各スペース内に作成され、ルームに割り当てられたページ上に「掲示板」「ブログ」「共有キャビネット」「小テスト」「アンケート」「ToDo管理」などのポートレットを配置することで、「グループウェア」「e-ラーニングサイト」「ソーシャルネットワークサービス」など多様な目的のために活用できます。

    外部配信向けポータルスペース「パブリック」

    パブリックスペースは、一般向け配信機能として「お知らせ掲示板」「メルマガ配信」「広告」などに利用できます。

    登録ユーザー以外でも誰でも閲覧できます。

    個人用スペース「プライベート」

    プライベートスペースは、各ユーザー用のプライベートスペースで、「ファイル保存」「予定表管理」「日誌作成」などを行えます。

    情報共有スペース「コミュニティ」

    コミュニティは、NetCommonsに参加しているメンバー同士で情報共有できるスペースです。

    通常、複数のルームで構成され、ルームにはサブルームを設置できます。たとえば、「PTA役員ルーム」のサブルームとして「会議室予約」「広報委員会」「図書委員会」などを設置できます。

    ■管理スペース

    管理スペースから、「会員管理」「ルーム管理」「スペース管理」「システム管理」などの各種設定を行えます。

    主な機能

    ■プラグイン機能

    NetCommonsはプラグインによる機能強化を行えます。
    ・配置プラグイン---アクセスカウンター、お知らせ、ブログ、メニュー
    ・管理プラグイン---サイト管理、プラグイン管理、会員管理
    ・単独プラグイン---認証、ユーザー
    ・機能プラグイン---カテゴリ機能、コメント機能、グループ機能 など

    →GitHub →NetCommons3 →プラグイン一覧

    補足情報

    ■同様製品

    同様な機能を提供する製品として、次のようなものがあります。

    オープンソース製品:「WordPress」「Concrete5」など。

    ■オフィシャルサイト

    オフィシャルサイト

    →NetCommons

    ライセンス情報

    NetCommonsのライセンスは「FreeBSDライセンス」です。

    詳細について、こちらを参照ください。
    →GitHub →NetCommons3 →license.txt

    ダウンロード

    →NetCommons →NC3ダウンロード

     

    参考元サイト

    ※定期的にメンテナンスを実施しておりますが、一部情報が古い場合がございます。ご了承ください。