マジセミ株式会社 | <セミナーレポート>10/29開催 【ユーザー企業会議】

<セミナーレポート>10/29開催 【ユーザー企業会議】

マジセミ株式会社

2019年11月29日
マジセミ株式会社 企画担当 齋藤幸江

<セミナーレポート>10/29開催 【ユーザー企業会議】ほぼすべての企業がサイバー攻撃を受ける時代のセキュリティ課題と対策を検討する ~情報搾取の攻撃手法やブラックマーケットの解説も~

去る2019年10月29日(火)に弊社竹芝オフィスにて、セキュリティ課題に関するユーザー企業会議を開催し、セキュリティ課題を抱える3名の方にご参加を頂きました。冒頭では日本電通株式会社の河村宏昭氏による中国ブラックマーケットの講演の後、河村氏のファシリテーションにて、参加者の皆さまがお持ちのセキュリティ課題について議論しました。

1.基調講演: 中国のブラックマーケットで売買される情報や最近のハッカーなどの動向 (日本電通株式会社 河村宏昭氏)

近年不正アクセスによる情報漏洩やシステムダウンなど、セキュリティ事件が後を立ちません。こうした状況の裏には、実はソーシャルツールでしか見ることができない中国のブラックマーケットが存在します。このブラックマーケットで、世界中のハッキングに関する情報がやり取りされているのです。本講演では、このブラックマーケットでやり取りされる情報や、実際日本で発生した被害事例などを詳しく解説して頂きました。

2. ディスカッション

・情報はお金になるのか

そこで、参加者から「ハッキングで得た情報は、お金になるのか」という問いがありました。搾取した情報はどのように使われるのでしょうか。これについて河村氏は、情報の二次利用について説明されました。まず情報を欲しい人に売り、買った人はその情報を元に脅したり、攻撃したりします。その後にカードを不正に利用して利益を得ます。また、ハッカーが大手企業の攻撃に成功した場合などは、その情報をブラックマーケットに公開し、自らのハッキングスキルをアピールする材料に使うというメリットもあるそうです。

・ゼロトラストは可能なのか

次に別の参加者から、「これからはゼロトラストがセキュリティの指針になっていくのでは?」という問題提起がなされました。

ゼロトラストとは、2010年にForrester Research 社の John Kindervag 氏が提唱したセキュリティ概念モデルで、ネットワークの内と外を区別せずに、接続者、接続端末が何であれ、常に全ての通信を必ず確認し、厳密な最小限のアクセス管理を徹底することです。VPNに依存せず、インターネット経由でも、社内ネットワーク経由でも、ほぼ同じ仕組みで認証、デバイストラストレベル判定、認可を行い、世界中のシステムにアクセス可能な状態を言います。

日本電通株式会社 河村宏昭氏
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著者プロフィール

マジセミ株式会社 企画担当 齋藤幸江

大学卒業後に独立系SI企業に入社し、生損保システムの開発に従事。退職後も故郷で地銀・都銀のシステム開発に参画。その後、汎用機からJavaのエンジニアに転向を試みるが、出産を機に育児に専念し、現在は三児の母。2016年にマジセミ株式会社にジョインしました。

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2022-07-13(水)14:00 - 14:55 「製造業の内部不正に対する確実な対応とは? ~ファイルを持ち出されても閲覧できない仕組みをどう実現するのか?~」 と題したウェビナーが開催されました。 皆様のご参加、誠にありがとうございました。 **当日の資料は**以下から無料でご覧いただけます。 ご興味のある企業さま、ぜひご覧ください。

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